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■核の平和利用で合意:イランなどD8首脳「バリ宣言」採択

インドネシアのバリ島で開催されたイスラム諸国などが参画する途上国8カ国首脳会議(D8)は13日、イランが主張する「核エネルギーの平和利用の促進」などを盛り込んだ「バリ宣言」を採択して閉幕した。

イスラム諸国首脳とアハマディネジャド大統領

 閉幕後に記者会見したイランのアハマディネジャド大統領は「すべての国は核技術を持つ権利がある」と強調、イスラム社会に核開発に対する支持を訴えた。高濃縮ウランの痕跡が見つかったとの報道は否定した。

 首脳会議にはインドネシアやイランのほかトルコやエジプト、ナイジェリア、マレーシアなどの首脳が参加。原油に代わる核などのエネルギー開発の促進のほか、加盟国間の貿易と投資の拡大や鳥インフルエンザなどの感染症対策、貧困・飢餓対策などでの加盟国間の連携強化を目指した「バリ宣言」を採択した。

■「頭に爆弾ぶら下げる国とは対話しない」 イラン大統領

インドネシア・バリ島で13日開かれたイスラム途上国8カ国首脳会議(D8)に出席したイランのアフマディネジャド大統領は、会議終了後記者会見し、核開発問題について「我々は、イスラエル以外の国とならばいつでも対話の用意がある。しかし、頭の上に爆弾をぶら下げるような国とは対話の必要はない」と述べ、軍事制裁をちらつかせての交渉には一切応じないとの姿勢を強調した。

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 大統領は「核開発計画で国際原子力機関(IAEA)の定めた条件を逸脱したことはない。100%平和利用を目的とするものだ。(米国など欧米の)大国は心配するに及ばない」と述べたうえで「大国は核技術を独占しようとしているが、平和利用の権利はイランだけでなく、すべての国にある」として、あくまで開発を続ける方針を改めて示した。

■イラン核、明確な支持なし…イスラム8か国首脳会議

インドネシアやイランなどイスラム開発途上8か国(D8)による首脳会議が13日、バリ島で開かれた。

 イランのアフマディネジャド大統領は懸案の核開発問題を巡り、他の参加国首脳との個別会談などで自国の立場を説明。

 しかし、一部の参加国はイランの主張に距離を置くなど、明確な支持獲得には至らなかった模様だ。

 会議は、欧米先進諸国と対抗し得る発言力を確保するため、各国間の経済協力の強化などで合意した。アフマディネジャド大統領は開会演説で「我々イスラム社会は関心と懸念を共有している」と指摘。会議終了後の記者会見では、「国際社会の不公正に対しては、参加国の地域協力こそが解決策となる」と強調した。

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 大統領の発言は、自国の核問題を念頭に置いているのは明白だ。これに対し、他の参加国は「問題の平和的解決を望む」(マレーシアのサイドハミド外相)との立場を相次ぎ表明。ただ、一部の国は「イランの内政問題であり、賛否は言わない」(ナイジェリアのアデニジ外相)、「核拡散防止条約(NPT)の義務を順守してほしい」(パキスタンのカスリ外相)と述べるなど、温度差も目立った。
 また、インドネシアのユドヨノ大統領が同問題で欧米とイランの「調停役」を申し出たことに関し、インドネシアのハッサン外相は11日になってこれを事実上撤回。仮に調停を務めたとしても実質的な役割を発揮できないことを見越した判断と見られ、同問題を巡るイスラム圏諸国の影響力の限界を逆に際立たせる結果となった。


イスラム諸国の結束? 米を代表とする先進国vsイスラム諸国 悪化しないことを祈ります。 

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最終更新日  2006年05月14日 20時39分10秒
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