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テーマ:政治について(19852)
カテゴリ:国外・国際問題
米大統領:同性婚禁止の憲法修正、支持する意向を表明
ブッシュ米大統領は3日、国民向けのラジオ演説で、同性婚を禁止する憲法修正を支持する意向を表明した。 5日に再開する上院は男女の婚姻のみを認める憲法修正決議案の審議を開始する予定で、11月の中間選挙をにらみ、保守とリベラルの対立が際立つ同性婚問題を争点化することで保守層の支持を固め直す思惑がある。 もともと同性婚反対の立場の大統領は演説で、上院審議に先立って5日に修正を支持する憲法学者、宗教指導者らと会談すると発表。「結婚保護の修正を連邦議会が通過させ、承認のために各州に送付するよう要請する」と強調した。 実際の憲法修正のためには上下両院で3分の2以上の賛同を得て発議し、50州のうちの4分の3にあたる38州での承認が必要となる。 上院では共和党内にも反対論があり、可決の可能性は小さいと見られている。中間選挙と同時にアイダホ州など6州で同性婚禁止を問う投票が実施される予定で、大統領の発言は保守票の底上げを図るのが真の狙いとみられる。 あたりまえです なんで反発がある? ★ 米国ニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月04日 22時34分01秒
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