|
テーマ:戦争・紛争・テロ(901)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
イラン大統領、米のイスラエル「偏向」をCNNで批判
イランのアフマディネジャド大統領は20日、CNNのインタビューで、米国の政治家のことを、イスラエルに偏向しているとして批判した。ナチスによるユダヤ人大虐殺についても、歴史的事実かは疑わしいとの見解を改めて明らかにした。 CNNのインタビューに答えるイランのアフマディネジャド大統領 アフマディネジャド氏は、米国の政治家が「イスラエルに関してあまりに敏感で偏っている」ことに驚いていると発言。イスラエルがレバノンを爆撃しても「米国の政治家たちが気にしているとは思えない。しかし、誰かがイスラエルについて疑問を表明したり批判したりすると、ものすごい反応がある」と述べた。 そして、「イスラエルは虐殺行為を犯しているのだから……批判されるべきではないのか。だれも文句を言わないのか」と話した。 イスラエルが存在する権利はないのかという問いに対しては、「イスラエルは占領政権だ」と返答。ユダヤ人も含めたパレスチナ「国家」が、自らの運命を決定できるようにすべきだと主張した。 ユダヤ人虐殺はなかったとする過去の発言について聞かれると、アフマディネジャド氏は、「この問題についてはたくさん話してきたので、繰り返したくない」と言及を避けた。 しかし、欧州で起きたユダヤ人虐殺が「パレスチナ占領の言い訳」として使われているかという点に話が及ぶと、「虐殺が起きたのなら、どこで起きたのか」「どこでか、というのが大事だ。パレスチナで起きたのではない」などと述べた。 アフマディネジャド氏はまた、ブッシュ米大統領が19日の国連総会で「(イランの指導者たちは)イラン国民に自由を認めず、テロを支援したり過激派を煽ったりし、核武装に努めている」と述べたことについて、「(ブッシュ氏が)あの発言をしたときに何を考えていたのか」わからないと述べた。そして、「偉大なる国家に対する言葉ではない。偉大なる国家への侮辱だ」と話した。 核開発については、すべて平和利用目的だとし、国際条約に従っていると主張した。 さぁて攻撃にはいりました。 米は引くことを知らない国家です。 あおるのもどうかと思いますが・・・ ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★ ★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★ ★ 米国ニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月21日 22時35分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[戦争(紛争・テロ) ] カテゴリの最新記事
|
|