|
テーマ:戦争・紛争・テロ(901)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
イスラム教を「全面的に尊重」と ローマ法王
ローマ法王ベネディクト16世の発言がイスラム教を侮辱したとして強い反発を招いた問題で、法王は25日、イスラム諸国の駐バチカン大使らをローマ近郊カステルガンドルフォの別荘に招き、イスラム教を「全面的に、深く尊重する」と表明した。 大使らとの会談に臨む法王(写真左) 招待に応じたのはイラン、イラク、エジプト、トルコ、モロッコ、インドネシアの大使と、イタリアのイスラム評議会のメンバーら約20人。法王は「われわれの将来はキリスト教とイスラム教の対話にかかっている」と述べ、関係修復を呼び掛けた。AP通信によると、イラク大使は会談後、「期待していた言葉を聞くことができた。この出来事を過去のものとする時だ」と語り、事態収拾に応じる姿勢を示した。 法王庁(バチカン)の報道官は会談に先立ち、「招待が受け入れられたことは、平和と正義に向けたイスラム諸国の意欲を示している」と強調。イスラム諸国との関係について「誤解を乗り越え、対話が正常化しつつある」との見方を示していた。 法王は今月12日、ドイツの大学での講演で、イスラム教預言者ムハンマドが「邪悪さと残酷さをもたらした」とするビザンチン帝国皇帝の言葉を引用。イスラム社会から激しい批判を浴びた。法王は17日、発言が反発を招いたことに「深い遺憾の意」を表明し、「私自身の見解を示した言葉ではない」と釈明していた。 たしかに誤解ですよね なんでこんなに反応がいいのでしょう 過敏なイスラム教徒 ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★ ★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月25日 23時56分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[戦争(紛争・テロ) ] カテゴリの最新記事
|
|