浮　世

ビンラディン容疑者は生存　衛星テレビ報道

ドバイの衛星テレビ局アルアラビーヤは２６日、アフガニスタン旧支配勢力タリバン関係者の発言として、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者は生きており、健康であると伝えた。

　　　　　　　

アルアラビーヤのパキスタン支局は数日前、タリバン関係者を名乗る匿名の人物から電話を受けた。この人物は、フランスの地方紙レストレピュブリカンが機密文書の内容として先週伝えたビンラディン容疑者の死亡説を否定。タリバンが複数のアルカイダ関係筋に確認したところ、報道内容が事実無根であることが判明したという。

ビンラディン容疑者は副官のザワヒリ容疑者とともに、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯に潜伏しているとみられている。ビデオ声明は２００４年１１月、米大統領選挙に合わせて発表されたものが最後。

レストレピュブリカン紙はフランスの対外治安総局（ＤＧＳＥ）の機密情報として、ビンラディン容疑者が腸チフスで死亡したとの情報をサウジアラビア当局が入手したと伝えた。しかしサウジ当局は２４日、同容疑者の死亡を裏付ける証拠はないと発表。フランスのドストブラジ外相も、同容疑者は生存しているとの認識を示した。

　　　　

なんでこんな報道となってのでしょう・・・


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