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北朝鮮核実験、地下坑道利用か 安全性に懸念も

 北朝鮮は3日の声明で「安全性が保証された核実験を行う」とした。核実験はどのように実施されるのか。安全性は確保できるのか。事後に検知は可能か――様々な疑問が浮かび上がる。

 北朝鮮は80年代から核物質を使わない起爆実験を繰り返し実施、長崎に落とされたプルトニウム型爆弾の起爆に必要な高度な技術を取得したとみられる。

北朝鮮が地下核実験を行う可能性が指摘されている豊渓里(プンゲリ)周辺の衛星写真
北朝鮮が地下核実験を行う可能性が指摘されている豊渓里(プンゲリ)周辺の衛星写真
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 「死の灰」の拡散を避けるため、地下核実験の可能性が高く、ほとんどの場合、地面から垂直に掘った縦穴坑や山などに設けたトンネルを使う。縦穴式は掘削時などに衛星で発見されやすいとされ、北朝鮮はトンネル式を採用するのではないかとの見方が多い。ロイター通信は中国筋の情報として、約2000メートルの旧炭鉱の坑道を利用して行う可能性があると報じた。

 ただ、実験施設の設計や実験規模など安全性に対する懸念もある。地下核実験を約10年続けていた米国でも70年、大量の放射性物質放出事故を起こしたことがある。

 米民間研究機関の科学国際安全保障研究所(ISIS)のオルブライト所長は「北朝鮮が計算を誤るなど、放射性物質放出の可能性は排除できない」と指摘する。米外交問題評議会のファーガソン研究員は「地下核実験では、環境汚染は施設周辺にとどまり、日本への影響はないだろう」という。

 核実験の検知には、包括的核実験禁止条約(CTBT)機関準備委員会があたる。地震波や放射性物質などの観測施設を全世界321カ所に設ける監視システムを構築中。施設は日本に10カ所、韓国やロシア極東地域にもある。これまでに177カ所が暫定稼働している。

 TNT火薬換算で1キロトンの規模(広島原爆の約15分の1)であれば検知は可能とされるが、それ以下の場合は震動を観測しても、工事現場や鉱山での爆破作業と区別するなど、分析に時間がかかる可能性もある。

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最終更新日  2006年10月08日 20時30分46秒
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