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テーマ:戦争・紛争・テロ(901)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
イラン 「尊大な大国の側が核軍縮の義務を負う」
北朝鮮による核実験実施の発表を受け、イラン政府のエルハム報道官は10日の記者会見で、北朝鮮への直接的な言及は避けたうえで、「(核軍縮のためには)尊大な大国の側が、自ら核軍縮に着手する義務を負う」と述べ、自国の核開発問題で対立を深める米英仏などへの対抗姿勢を鮮明にした。 イラン国営通信などによると同報道官は、「現状では、核兵器を製造している少数の大国が国連安全保障理事会で覇権を握り、理事会の正常な機能の妨げとなっている」と主張。北朝鮮とイラン双方の核開発に対して制裁論議を進める安保理常任理事国の動きを批判した。 一方で報道官は、「イランは核兵器の製造に繰り返し反対してきた。すべての国は、国際原子力機関(IAEA)の枠組みの中で原子力の平和利用の権利を認められる」と指摘。核実験を強行した北朝鮮との違いを際立たせ、「平和目的」を旗印にしたイラン核開発の正当性を改めて主張した。 イランも強気です 均衡はやぶられつつあります ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★ ★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月11日 01時08分56秒
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