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カテゴリ:自然・科学・宇宙
温室ガスの目標達成、日本人は1990年比85%削減必要
2050年までに温室効果ガスの排出半減を目指す「クールアース50」を実現するには、日本人一人当たり排出量を1990年比で85%も削減する必要があるとの試算を、東京工業大、国立環境研究所などのグループがまとめた。 政府が昨年ドイツで開かれた主要国首脳会議で提案した「クールアース推進構想」は、半減を「現状から」としているだけで、基準年を明示していない。グループは、基準年を90年、00年、04年の三つに設定。50年の一人当たり排出量は世界全体で均等になるとの前提で計算を行った。 その結果、基準年を90年にすると、同年比で85%の削減が必要になることがわかった。この場合、2050年の気温は、現在に比べ1・5度の上昇にとどまる。基準年を04年にずらすと、削減量は81%と少し減るが、気温が1・9度上昇してしまう。 国別でみると、欧米は78~88%、中国は19~35%と、先進国と途上国では削減量に大きな差があった。東工大の蟹江憲史准教授は、「状況は厳しいが、削減量を増やせばリスクは減る。一貫した目標や施策を考える必要がある」と話している。 難題です。 どうやったら実現できるか検討つきませんね ★ 自然災害(地震・台風・大雪など)の話題 ★ ★ 社会問題 ★ ★ 環 境 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月16日 16時59分38秒
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