テーマ:和食(422)
カテゴリ:和食
続きです。 焼物。活け鮎炭火焼き 燕生姜 径山寺味噌 添え蓼酢。こんな風に2人分盛られてきました。 取り分け後。一人2本です。大好きな鮎♪稚鮎です。これぐらいだと頭も食べやすいですね。臭みも全くなく、炭の香りもして美味しい!!やっぱりこれを食べないと夏は語れません。 八寸。 鱧寿司 叩き木の芽 はじかみ 白瓜昆布〆と熟成豆腐 黒糖玉子 芥子蓮根 海老二身干子入り 酸漿釜に石伏魚飴炊き 酢橘釜に長芋と莫久来。ミニチュアみたいでかわいい!!どれも一口サイズです。一品一品丁寧に作られていて、これぞ和食の醍醐味って感じでした。 煮物替わり。紙鍋に炭コンロ いとより花山椒葛煮鍋 根曲がり竹 白芋茎 クレソン 名残蓬麩 。こんなすごい状態で運ばれてきました。 紙鍋の中です。葛が入っているので、汁がトローンとしたとろみがあって新食感です。こういう風な鍋というのも美味しいですね。おつゆが具材とよく絡まってすごくよかったです。いとより鯛は柔らかで、甘みもあって美味しいですね。麩がもっちり♪花山椒のピリッとした辛さがいいアクセントになっていてよかったです。 強肴。近江牛サーロインの冷しゃぶと雲丹 季節の焼き野菜 黄味山葵 花穂紫蘇 ちりぽん酢。ガッツリ雲丹が乗っていてショック・・。丁寧に取ってツレに献上しました。お肉は絶妙なしゃぶ加減ですっごく柔らか♪サーロインですが、お湯通ししてあったので、脂が適度に抜けて食べられました。夏野菜がグリルされていたので、より甘さが出ていました。 食事。 鮎釜炊き御飯 赤出汁 香の物。雑炊と選べましたが、もちろん釜炊き!こんなお姿で登場です。 中はこんな感じでした。鮎の香りがいい♪ 取り分け後。釜炊きならではの、おこげがたまらん♪やや柔らかめの炊きあがりです。お出汁で炊いてありますが、鮎から出たお出汁も加わって鮎好きにはもう、たまりませんね。鮎の身もたくさん入っていたし、味付けもちょうどよく、いつも以上にたくさん食べてしまいました。 赤だしと香の物。赤だしにはお麩、豆腐、ワカメ。お味噌が濃い目ですが、赤だしには酸味が感じられるぐらい入れた方が美味しいですね。香の物はお口がさっぱりしてよかったです。 水菓子。青梅蜜煮 水羊羹 マンゴー 佐藤錦さくらんぼ。マンゴーはメキシコ産で、ちょっと固めで酸味が強かったです。水羊羹が結構甘くてびっくりでした。青梅は甘い中にすっきりとした酸味があって、食後にぴったりでした。 以上、鱧と鮎がたくさん出てきて、そのどれもが美味しくて大満足でした♪久しぶりでこちらを利用しましたが、変わらず美味しかったので、また美味しそうな会席が出てきたら食べに行こうと思います。 さて、明日からまた一週間。何を食べようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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