献立上手への道

松本最後の記念に・・と、１階に住むＴ氏（会社の先輩）がランチに誘ってくれました。

Ｔ氏は同じマンションに住んでいて、ここ2年深いお付き合いをさせていただいていました。
深い・・変な意味でなく、旦那とumaと3人でいろいろなところへ出掛けたり、一緒にウチで夜ご飯を食べたり。　
一時は「家族かもしれないＴさん」とまでブログに書いていたほど、仲良くしてもらっていた。

そんなＴさんのお誘いで、ランチった所は「鯛萬（たいまん）」さん。
松本に住んでいたら知らない人は居ない、というくらい有名なフレンチレストラン。

1度だけランチに行ったことがあるけれど、もう一生行けないとも思っていたので超嬉しかった。

独身時代あまりフレンチというものを食べに行くチャンスが無かった。
でも松本へ来てからは、「鯛萬」や「澤田」、穂高の「ラート・ドゥ・ラ・サヴール」に数回。

そう、数回なものでフレンチの真髄なんてわかるわけでもなく、ただ美味しい！きれい！と感じるだけしか出来ない。
そんな私が、ランチ9450円を食していいのだろうか？？

あはは

もう食べちゃった後ですが、ね。

鯛萬さんの感想ですが、雰囲気・流れる時間・調度品の数々、どれにおいても完璧。
いつもの笑い方でなく「おほほほほ」みたいに不自然な笑い方をしてしまいました。
お味は薄味で、素材を大切にしているのがよくわかった。
フォアグラのテリーヌが、ちょ～美味しかった。
デザートは甘さ控えめで、お腹いっぱいなのにパクパク食べれました。

と、先に述べたようにわたしごときが批評するのもおかしい話ですね。
もっともっと、大人になって高いフレンチを雰囲気ごと楽しめるようになりたいです。




その後、松本市内にある「おぶ～」さんへ入浴へ。
「おぶ～」は私がアルバイトをしていたスーパー銭湯。
大阪時代から知っている人が経営なさっています。

私はココの露天風呂にある「まどろみの湯」というお風呂が大好き。
三角すわりのようになって浸かれるお湯。1時間くらいジッと入っていられる。
バイトが終わってからよく、ここでボ～っと浸かっていた事を思い出します。

住宅街の中にあり、あたりは静まり返っていて、上を見上げると綺麗な星。
木々はライトアップされていて、斜め前を見ると特大スクリーンもある。
冬は雪見風呂だし、さいこ～のお風呂。

そして「岩盤浴」。これも大好き♪
今日も旦那とＴさんと3人で入りました。
サウナが苦手な私でも無理なく汗をかけて、すっきり爽快になる岩盤浴。
入浴料+岩盤浴＝1000円と破格なのがうれしい。

と、かなり宣伝めいたことを語ってしまいましたが、本当に気持ちのよいお風呂ですよ。


引越ししても、ここ「おぶ～」に来ると思うけれど・・・　すごく寂しい。
ここの奥さんとも仲良くしてもらったし、涙がでました。
今までありがとうございました。




Ｔ氏の前で風呂上り、ノーメイクなuma。
女捨てすぎかも？
だって家族ですから・・・