竿立て(船内ロッドスタンド)は便利です!
船の中では竿の置き場所に困ります。マイボートでゴムボートやFRPボートに乗ってる人たちの共通の悩みです。寝かせて積むとふとした拍子に踏んでしまったり、竿先がアンカーロープなどに絡んで折れてしまったりと思わぬ災難にあうのでおススメできません。基本は立てて収納できるのが良く、皆さん自分で作成していたり購入していたりしています。そこで今日は私の船内用ロッドスタンド(半分自作)を紹介します。艤装に長けた人たちはロッドホルダー部分は塩ビパイプを加工して作ったりしています。熱湯にくぐらせて、口を広げて・・・まあお金も掛からないし良いと思いますが、私のように技術も無く面倒くさがりな人間には敷居が高い感じでした。なので私はロッドスタンドに関しては購入する事にし、2010年、2011年のボートショーで売っていた3連ロッドホルダーを購入しました。★オープン記念特価!!★■ありえない激安!!■★新品★高耐候性!大人気で品薄♪ロッドホル...価格:2,000円(税込、送料別)ちなみに2年に分けて買ったのは3連じゃ足らなかったので買い足したのと、普通に買うと2900円くらいするのですがボートショーだと1900円で販売していたからです。お得なんですよ(~0~)そしてこのロッドホルダーを組み立てて、船の一番後ろのトランサム部分に立てかけて、念のためラジアルボックスで挟むようにして固定(金具での固定はなし)して使ってました。しかしながら画像を見ても分かるように、組み立てた場合間隔があいてるので3本、3本で合計6本使用可能なのにも関わらず、船外機に2~3本は干渉してしまうので多くても4本積めればやっとの状態でした。う~ん、どうしたものか・・・せっかく6本置けるのに。。船外機に干渉しないで6本竿を置くには付属のキットでは駄目だ・・・何かないかな??考えた末にたどり着いたのは金属ネットを使う事(100円ショップで購入)!!部屋の壁やキッチンなどで使われるあちらの商品ならいけそうだ!!そして完成したのがこちら。。トランサムの高さに合わせて買う必要がありますが、まず金属ネットを2枚買ってずらし重ねて船の幅ぴったりの部分で結束バンドで固定します。そして向かって左側に4本、右側に2本の合計6本をこれまた結束バンドで固定します。両方を端に詰めて固定するのとこの4本・2本の分け方がみそで、これでまったく船外機に干渉する事無く6本竿が立てかけられます。右側が2本なのはどうしてか分かりますよね?船外機のハンドルがある方はおのずと干渉する部分が大きくなってしまうからです。そしてこれを船外機を付ける際にトランサムと一緒に挟んで固定します。金具もいらずにしっかり固定できます。。『船に出っ張り部分があってそれが邪魔な場合もあるのでは??』この場合はその当たってる出っ張り部分のネット部分をニッパーで切り取ればOK(~0~)6本も竿を積めれば1人出航でも問題なく、一日に色んな釣りが楽しめます♪~( ̄。 ̄) タモを置いたり、認識旗を立てかけるのにも欠かせません。これは本当に便利です。それと、こちらは購入しましたが・・・リガーマリン製★AF2連ロッドホルダー★特別5セット価格ステンベースAF2連ロッドホルダー価格:8,490円(税込、送料別)ゲストが乗った時用に買ったのですが、こちらはロッドスタンドにもなり、ロッドホルダーにもなる優れもの!!一つは立てかけてロッドスタンドとして、一つは寝かせて置き竿になんて使い方もできます!!ちょっとお高いですが買って良かったと思っています!!これを併用すると最高で8本まで竿が立てることができますので二人出航でも足りなくなることは皆無ですね。それでは是非ご参考に♪~( ̄。 ̄)