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uniawabioyoyoの前立腺がん日記

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2021.11.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
コロナの影響を軽減するために、青森県は「GO TO トラベル 青森版」と、「農家民宿宿泊補助」を実施しています。

このうち、「農家民宿宿泊補助」を利用して、五戸町倉石の又重集落にある「音水小屋」に2泊してきました。上限が2泊で、1泊5500円の補助が出ます。

音水小屋は1泊2食付きで7000円ですので、2泊で3000円を支払いました。又重地区は、旧倉石村の中心である中市と、新郷村の中心地金ヶ沢の、ほぼ真ん中にあります。どちらとも4km位はなれています。

五戸在住の人の話によると、又重は、倉石の中では開けている方ですとのことでした。徒歩10分以内の所にバス停があり、そこにはローソンがありました。その外にも何軒か、商店がありました。

宿の方の話によると、買い物は五戸町にあるスーパーか、生協の配達を利用しているそうです。八戸の、私の家の比較的近くにあるパン屋にも来るそうです。

「五戸の暮らし  田舎でしごとを継ぐ、つくる」という小冊子を、八戸で手に入れました。それには音水小屋の佐藤さんと、帰りに寄ったメキシコ料理のマリアさん一家の紹介話がのっています。

佐藤さんの紹介です。

今年1月に発行された小冊子「五戸の暮らし」からの一部転載です。「五戸で仕事をつくる」とあります。

『「音水小屋」は、2016年に移住してきた岳広さん(39)と美穂子さん(38)、子供たちの5人で営む農家民宿です。

開業は019年8月。美穂子さんには約10年前から、農家民宿とカフェの構想があったそうです。名前は個々の屋号「おとみず」から取りました。地元の人たちでも漢字が分からず、自分たちで考え、この字にしました。

大阪府都島区出身の美穂子さんは、学生時代ボランティア活動に積極的に参加し、様々な経験をしました。中でも中国の農村地域で暮らした1年半が、美穂子さんの意識を大きく変えました。

「立場とか出身地とかは関係なく、”みほこ”という一人の人間として、接してくれたんです。

いろんなしがらみから開放されたことが、私にとって救いになったし、みんなで囲む食卓が、本当に楽しかった。自分の居場所を与えられたのが嬉しかったんです。」

その後も何か迷ったり悩んだりした時に、美穂子さんの心の支えとなったのが、”場所”でした。自分もいろんな人を受け入れるような居場所を作りたいと思うようになりました。

その後出会ったのが、ご主人の岳広さんでした。埼玉県大宮生まれで、上尾に住んでいました。

出会った時は関東でシステムエンジンニアとして働いていましたが、いずれ、父の故郷である五戸町へ移住し、農家になりたいと考えていたそうです。

「私の周りも、自然農をやっている先輩とか友人が多かったので、農業への興味はずっとありました。なので、夫の考えには、最初から賛同していましたね。」

移住した住居は、祖父母が住んでいた家で、畑もそのまま受け継ぎました。

「小さい頃から、祖父にトラクターに乗せてもらったり、虫を取りに行ったり、畑で遊んだりと、五戸町には楽しい思いでしかないんです。」と岳広さん。

早速、先輩移住者へ会いに行き、農業の研修生として、知識や技術を学びました。岳広さんが農作業で腰を痛め、2か月寝込んだことで、腰の負担が減るように、家の改築を始めました。

自分たちが住んでいる母屋の隣にある厩(うまや)を居間兼台所に、2階には宿泊者用の2室を造りました。

施工した大工さんは、昔ながらの製法を大事にし、黒くなっている梁や、階段の木も再利用しています。

初めての収穫体験や、新鮮な野菜の美味しさに驚く宿泊者を見て、佐藤さん夫妻も初心を思い出すといいます。

大好きなカフェや、ゆっくり本を読める場所が五戸になくて、それならいっそ、自分で作ってしまえ、と同年冬、カフェも始め、地元の人も気軽に立ち寄ってくれています。

移住とか農業に興味があっても、不安はたくさんあると思うんです。そういう人たちが、うちで体験して、参考にしてもらえたら嬉しいです。

子供たちの元気な声や、友達、地元の人で、いつも賑やかな音水小屋。どんな時代でも、人と人がつながることが、地域を元気にしてくれます。』

(2)は実際に泊まった話になります。続きます。





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Last updated  2021.11.19 13:02:12
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