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カテゴリ:占いや日々思うこと
先ほど・・・久しぶりにびっくりドンキーに行きました。 おなかいっぱいで眠いです。(笑) さて、昨日書いた三元九運2の続きです。 大運の180年のサイクルで、 社会情勢や大きな出来事を 歴史に照らし合わせて考えると 上元で新しい時代の幕が開き、 中元でもっとも栄え 下元で衰退する と云われています。 古代の中国では、多くの国が下元で滅びているようです。 日本の場合、江戸幕府が下元の時代に崩壊と重なります。 現在は、第八運(2004~2023年)となりますが、 その前の20年間である第七運の象意から見てみる事にします。 第七運の象意は・・・ ●下元甲子~癸未の20年 七運 七赤金星 兌 破軍 1984~2003年 ・九星:七赤金星 ・五行:金 ・後天八卦:兌(だ) ・九宮:破軍(はぐん) ・方位:西 ・人物:若い女性 ・十二支:酉 ・自然:沢 ・イメージ:喜び、口、現金、娯楽、飲食、色情、経済、恋愛結婚 明るく華やかなイメージで、女性の進出も目覚しく 経済的には大きな発展を遂げるが、 浮き足立ち、地に足が着いておらず次第に低迷する・・・などと観るができます。 バブル景気から、リストラまで様々な出来事と重なります。 第八運の象意は・・・ ●下元甲申~癸卯の20年 八運 八白土星 艮 左輔 2004~2023年 ・九星:八白土星 ・五行:土 ・後天八卦:艮(ごん) ・九宮:左輔(さほ) ・方位:北東 ・人物:男 ・十二支:丑寅 ・自然:山 ・イメージ:停止、変化改革、世代の交代、相続、保守 この小運は、土のエネルギーから金のエネルギーに 入れ替わる事もあり、変化改革もキーワードとなります。 今まで上手くいかなかった人は、強い大地のエネルギーを受け 物事が進み始めたり、またその逆もあります。 様々な事柄は崩壊の後、新しく再生されます。 古い考えに囚われず、新しいアイディアで 時代の流れを掴みとる事が成功の鍵と云えるかも知れません。 自然への憧れも高まりを見せる運気で、 地球や宇宙への関心も大きくなります。 第七運での表面的で外を飾るような価値観から、 落ち着いて本質的なものへの興味にシフトしていきます。 龍脈(強いエネルギーの通り道)は、 小運ごとに変わるとして、 それを考慮していく風水の流派もあります。 伊勢の式年遷宮が20年毎となるのは、 この三元九運の考え方が影響しているのではないかと云われています。 式年遷宮は、20年一度宮が移されますが、 過去に一度だけ戦争により、20年を過ぎても4年の間 そのまま移されなかった時期があるそうです。 ※中元五運の運気(年数)の取り扱い方については、 いろいろな取り方があり、この限りではありません。 玄空派で使用する風水は、他の解釈と異なる場合があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月07日 00時13分07秒
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