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カテゴリ:スピリチュアルパワースポット
毘沙門天(四天王のうち北方を守護する)をご本尊している
本殿金堂に到着です。 山道を歩き、 ここまで来るのに随分と体内の浄化も進み、 随分私のエネルギーも調節されたようで、 とっても気持ちが良いです。 鞍馬寺は770年に 鑑真和上の高弟・鑑禎(がんてい)上人が、 寅の夜の夢告と白馬の導きで鞍馬山に登山、 鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられ、 毘沙門天を祀る草庵を結び創建したといわれます。 尊天とは、 この世に存在するすべてを生み出す、 宇宙生命、宇宙エネルギーで その働きは、慈愛、光明、活力となって現れるとされます。 月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩 太陽の精霊―光=毘沙門天王 大地の霊王―力=護法魔王尊 の三尊を三位一体として、宇宙のエネルギーとしています。 「月のように美しく(慈愛) 太陽のように暖かく(光明) 大地のように力強く(活力) すべては尊天にてまします」 とお唱えします。 パワースポットとしても本殿手前の金剛床は、 今日も大人気です。 鞍馬寺の説明では、 宇宙のエネルギーである尊天の波動が 果てしなく広がる星曼荼羅を模し、 内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と 一体化する修行の場 とあります。 確かに・・・圧倒されるような 天と地をつなく強いエネルギー感じます。 阿吽(あうん)の寅 鞍馬寺は狛犬ではなく、ちょっとたくましい狛寅です。 虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣。 毘沙門天の出現が、寅の月、寅の日、寅の刻とされていることによります。 五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから 「阿吽」は、宇宙の全てを包含すると言われています。 中央の板石は、本堂後方から出土したもの。 ご本殿の左側に奥の院へ続く道があります。 このつづきは、また次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月16日 11時57分44秒
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