いつまでも…二人で

日に日に、気温が上がって来て、この暑さは真夏の蝉の合唱が聞こえる時と同じ…アスファルトから炙られるような熱気を感じた日でした

そんな中、
贈り物をするためと手土産を買いに行くためにデパートへ立ち寄りました
街の中心部はもう外国のように、様々な外国語と人種の人で溢れかえっていて

私たち地元の者が歩くのもショッピングするのも気後れしてしまいます
この街はもう、私たちの物ではなくなったのかしら…
ふと、感じたことのない種類の不安が横切りました

そういってもデパ地下は、まだまだ地元の者でいっぱいでしたので
チョッと安心しながら用事を済ませて…

いつも通りに美味しいものを買って帰ろうかと思って
ケーキを見ていたのですけれど…
先日の漢方の先生との『養生』のお話を思い出して、自分との葛藤が始まりました

今日くらいは、良いよね・・・

駄目でしょ！

良いよね…

何度も繰り返し、小さいケーキならいいよね…とかあがきましたけれど

買わない！と決めて、速足でデパートから脱出しました(^^)

偉いな、私
褒めてあげるのが自分しかいないから、何度も褒めてあげて…

まずは、おやつを止める…

頑張っているのに、もう10日にはなるのにびくともしない私の体重…
股関節の為には、2キロは落としたいのにね

どうしたことでしょう…
体重が落ちないのですよ

物事が計画通りに運ばないことは、地味に心にダメージを与えます
挑戦、という事に手を出すのは早かったのでしょうか

心が思っている以上に弱っていた死別直後からは、随分回復してきたように感じていたのですけれど
やはりボチボチですね

無理をしない事が大事だと思います

もうすぐ寝る時間ですけれど、アイスクリームだって食べたいし…
これも我慢…

何処まで自分を甘やかしていいものか、、、
小さな悩みでしょうか

たぶん夫が横に居たら
何も言わないで、ニンマリとするだけでしょうね

その程度の悩みで良かったね

たぶんそんな風に言うのでしょうね


こんなことを考えていると、逢いたくなってしまいます…