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カテゴリ:プラハ旅行
☆迫真の企業エンタメ。談合という「悪しきしきたり」の只中に放り込まれた新人ゼネコンマン・富島平太。「仕事を取るんだ」。会社倒産の危機の中、平太は業界のフィクサーと出会う―― ☆
不況のなかのゼネコン、談合、黒幕の政治家、内偵する東京地検。。。そしてビックリのラスト!面白かったです。半沢直樹の池井戸さんらしい。 こういう企業小説って、一昔前の昭和のものはやけに堅くて読みにくかったです。たいてい大物の人物にはホステスの愛人がいて、公私ともに実にえらそーだったけど。これは少し違いますね。中間管理職クラスはちょっとかわいい人物が多い。だからエンタメと言われるのかな。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.13 21:06:55
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