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私たち「野菜ソムリエコミュニティおおさか」は、
地元の、近畿の農作物にふれあい、理解を深めて、
楽しく食べることを目指して活動しています。
また、野菜ソムリエの同士の知的交流の場、
ネットワークを広げていく場にしていきたいと思っています。

☆入会方法☆
件名に「コミュニティおおさか入会申し込み」と明記の上、
お名前(ふりがな)、郵便番号、ご住所、ご職業、
電話番号(自宅、携帯 必ず連絡のつく番号)、メールアドレス、生年月日(西暦)、
資格名(野菜ソムリエ、野菜ソムリエプロ、野菜ソムリエ上級プロを明記)
をメール本文に記入して下記のメールアドレスまで、送信してください。
yscosaka831[at]gmail.com
※[at]を@に変更してメールをしてください。

野菜ソムリエの有資格者(受講生も含む)であれば、誰でも会員になれます。
※入会金、年会費は無料です。
会員へは、お得なイベント情報など、
一般より先行し優先的にメール配信にてお知らせ致します。
2021.03.03
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皆さま、いつも野菜ソムリエコミュニティおおさかの活動に
ご理解とご協力をいただき有難うございます。

  

野菜ソムリエコミュニティおおさか副代表の妙島です。

 

本来なら、会員の皆さまに参加いただける収穫会を企画したかったのですが、
今年は開催も叶わず、代わりに、今の農家さん達の現状や旬の野菜についてのお話などを、
ライブ配信させていただきました。

第二回目は、株式会社泉州アグリの加藤様にご出演いただきました。

 
 

その内容をご紹介させていただきます。

○御社の業務内容、生産している作物、主な取引先などを教えて下さい。

主に農業生産と農業加工・販売、堆肥の4部門で、主な取引先はホテルやスーパーへ
毎日出荷しています。
 

○泉州アグリを立ち上げるきっかけと生産者の立場、社長の立場でのやりがいを教えて下さい。

元々若年無就業者支援の仕事をしていのですが、氷河期という時代が来て、働きたいけど仕事がない
という人たちが大勢いました。そのときに泉佐野の課題と検索したらTOPに「農業」と出てきました。

自分の周りには色々な人たちがおり、泉佐野の課題として農業があり、これをマッチさせることで
課題を解決できるのではないかと考えたことがきっかけです。

 

○立ち上げる際にまずどういったことから始められたのでしょうか。

一番借りれた土地が75坪しかなかった。信用もなければ、技術もなかった。
しかし、人はたくさんいる。

地域の高齢者の処へお手伝いに行かせたり、射手矢さんの処へ仕事を作ってもらったりしながら
今までやってきました。その取組のおかげですこしずつ畑を借りられるようになってきました。

信用を作っていくというのは一番しんどかったことだったと思います。

射手矢さんがいらっしゃらなかったら、今の我々はいなかったと言っても過言ではないと
思っています。

 

○経営している中で一番苦労したことを教えて下さい。

当初はJAの組合員になれなかったので出荷先がなかった。
かつ、この地域で求められている作物がわからなかった。

そういうこともあり、多品種多品目でいろいろなものを生産して、需要と供給のバランスを
整えていこうかと考えました。当初は100品目ぐらいを育てていました。
今は40品目ぐらいに絞り込んでいます。

販路開拓するために、移動販売なども行いながら開拓していきました。

 

 

○御社は企業からのご依頼やタイアップ企画も多く経験されていると伺っております。
そのあたりのことを少し教えていただけますでしょうか。

「南海電車」様と「くらし菜園」というものをタイアップさせていただいています。

都市型農業の典型的な生産地の中で、農業生産だけで利益を上げることはすごく難しい、
例えば30%でも菜園の業務を展開し、その分が固定で入ってくれば、
新規就農もしやすいのではないかという感覚の中で新たな都市型農業の形を作っていこう
ということでタイアップしています。

新しいこととして、とある企業と国産カカオ栽培に取り組もうと準備を進めています。

 

○4の事業軸「おいしい野菜を作る」「よく育つ土をつくる」「新しい価値をつくる」
「つながりをつくる」のうち、「新しい価値をつくる」「つながりをつくる」について、
取り組まれている内容を教えていただけますでしょうか。

既存の農業スタイルだけではない農業の形(くらし菜園の貸し農園のアドバイザーなど)の
組み合わせで利益を上げられる。農家のご子息が農業を継がない時代に農業をやっていくので
既存の形に新しい価値を足していかないとやっていけないと考えています。

現状の農業制度で新規就農するにはまだまだハードルが高い。
せっかく農業をしたいと声を上げてくれた人のためにもつながり作りが大切だと考えています。

 

○御社のHPに「泉佐野アグリカレッジ」というものがあったのですが、
 概要を教えていただけますでしょうか。

泉佐野市の事業で弊社が委託させていただいているものです。「誰でも簡単に農業を体験できますよ」というコンセプトに行っている事業です。

 

 

○コロナ禍が御社にあたえている影響を教えていただけますでしょうか。

今まで取引させていただいていたホテルや飲食店はほとんどなくなりました。
出荷先が減ったというのが正直なところです。

ですが、コロナ禍でなければ見えなかった部分が見えたものもあります。

 

○4つの事業軸のうち、「よく育つ土をつくる」について、
 取り組まれている内容を教えていただけますでしょうか。

堆肥を自社生産して、それを使用しています。堆肥を入れることにより味も良くなり、よく育ちます。

堆肥づくりのきっかけは、堆肥を入れたいけど重労働だから諦めている農家さんがいらっしゃった。

ならば、運び・土に入れるまでの一連作業を提供できれば事業にできるのではないかと考えた次第です。

 

 

○スタッフ間の生産状況など、共有すべきことはどのような方法を取っておられますでしょうか。

アプリを導入して生産計画や生育状況などを共有しています。

多品種多品目・飛び地で生産しているのでアプリが非常に重宝しています。

 

○この時期に出荷している作物の中でおすすめのものを教えてください。

ブロッコリーですね。

我々が生産しているブロッコリーは目が細かく、軸が太いのが特徴です。

 

 

○若手生産者や新規就農者に一言アドバイスをお願いします。

その土地にあった作物を見極めて栽培しないとなかなかうまくは行かないと思います。

その地の利をどう活かすのかというところのアンテナをどれだけ広げられるかで農業を
続けていけるかが決まってくると思います。

 

○御社の1次産品を購入できる方法はございますか。

オークワ貝塚三ツ松店と岸和田八田店にブースがあるのと、ECサイト「ポケットマルシェ」からも
購入できます。

 

という感じでした。

 

内容が盛りだくさんだったので、すべてをご紹介できないのが残念ですが、泉州アグリ様の事業内容やコロナ禍が農業へ与えている影響を率直にお話しくださいました。

 

泉州アグリ様の取り組みやコロナ禍の農家さんの状況が少しでも伝わっていれば嬉しいです。

1次産品や2次産品をたくさん食べて農家さんや企業を応援しましょう。

 

ご出演くださいました加藤秀樹様、お世話になりありがとうございました。

 

 

来年こそは収穫会で皆様とお会い出来ますように。






最終更新日  2021.03.03 21:12:33
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