カテゴリ:手作り
近くで開催されたキルトフェスティバルに足を運んだ。
毎年行われるこのフェスティバル、キルトの作品を見るだけでなく、いろんなショップが出店するので、見るのと買い物、両方楽しめるフェスティバルとなっている。10時から開催だったが、その時点でもうこんなに並んでいる。列はどんどん長くなっていった。 賞をとった素敵なキルト。 このように、裏も見せてくれる。フェスティバルにいる職員の人に声をかければ、どんなキルトでも見せてくれる。 古き良きアメリカ、といった町の風景のキルト。 刺繍にタック、パッチワーク、いろんな手法を使っている。布を使った絵といえると思う。 素晴らしい作品に、顔を近づけてみんな見入っている。あちこちのキルトの前で、感嘆の声が上がっている。 なんともいえず、可愛かったり。 こちらは、アメリカ在住の日本人女性たちが作ったキルト。東日本大震災の被災者のために出来ることをしたいと、この千羽鶴キルトを作り、募金活動も行われたとか。募金はなんと7,621ドルも集まったそうだ。このフェスティバルのお披露目を皮切りに、世界中のキルトフェスティバルに出展予定だそうだ。 ドレスも展示されている。こちらはM&Mのパッケージでできたドレス。 素晴らしい作品が見られる、とてもいい時間を過ごせた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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すてきなキルトですね。
キルトって好きですよ。 賞を取ったキルトの技術の高さも、骸骨さんのバレリーナも ユーモラスで可愛いです。アメリカっていいな~(^_^) 今日はこれから大学生の大会があって、応援です。 行ってきます~♪ (2011年10月15日 08時03分17秒)
わぁ~行ってみたいです!!
モントリオールに住んでいたころ、キルトのグループに入って毎週手作りケーキを持ち寄り、誰かのお家に集まって手をうごかしながら、美味しいレストランや新しいお店、先輩主婦のアドバイスなどいろんな情報交換の場でした。 (帰国して15年ですが今でもそのグループの方たちとはつながりがあります。) 帰国後も続けていましたが、日本ではグループという形はなく、教室制で月謝も必要ですしカリキュラムがあり好きなものをつくることができないシステム。 布すら好きなものを使えず、先生から購入しなければいけなかったので楽しくなくなってやめてしましました。 今も当時の布を引っ張り出して、猫たちのお座布団やソファーカバーなど自己流で作ったりしています。 日本のキルトフェステイバル(山口百恵さんがよく出展されていました)も何度か行きましたが、縫い目の細かさ構図の精密さなど、さすが日本人~~と感心する作品であふれていました。 カナダやアメリカで見たキルトは雑な部分はあっても、温かみと楽しくなるような色の組み合わせでハッとするようなものがたくさんありました。 技術の向上も大切ですが、日本人には趣味を楽しむという気持ちがもう少しあってもいいかな・・と思います。 (2011年10月15日 09時02分30秒)
力作大作が目白押しで、絶対行ったら「作り」たくなるイベントですね~~。
昔少しだけ齧った事がありますが、ワタシの色彩センスは妹曰く「色彩オンチ」だそうなので・・・しばらく部屋の隅で膝抱えてました。orz シンプルな色使いのかっこよさも良いし、沢山色を使いながらも五月蝿くないまとめ方をしている作品も素晴らしい。 ・・・作りたくなってませんか?笑 (2011年10月15日 10時27分41秒)
インディアナに住んいたころ
10月に開催されるライリー祭が楽しみでした 獲れたての野菜や手作りの木工品が並んでいて ハロウィンの可愛いトールペインテイングもありました 粉砂糖をまぶした揚げ菓子のエレファントイヤーは 美味しかったけれどとにかく大きい! 皮ごと茹でたトウモロコシを半分だけ剥いて 溶かしバターの入ったバケツにいきなりディップ かなり高カロリーの茹でトウモロコシにはびっくり~ キルトフェスティバル いいですネ~! 町の風景のキルトは絵のようで凄すぎる!のひとこと 被災地に住む人間として「千羽鶴のキルト」は感無量です 「明日できることは今日しない」というお言葉 どうもありがとうございます! 頭では分かっているつもりでも ついつい気持ちが焦ってしまっていました 無理せずゆったり構えて、じっくりいきま~す! (2011年10月15日 11時52分04秒)
キルト、すごい~~~~~~~~!!!
こんなにいろんなデザインのものができるのですね! 知らなかった~。 骸骨さんのバレリーナがたまりませんわ! 作れと言われたらいやですが、見るのは楽しそうです~~~♪(笑) (2011年10月15日 18時41分25秒)
始めてコメントさせていただきます。実はひょんな事からシャトリューズさんのブログと出会い、色んな事がオーバーラップしている事にちょっと縁みたいなものを感じています。クパティーノに家があります。子供が同じ年、インターで男の子。お花のアレンジが好き、ジュエリーも大好き。クパティーノの家には夏に行くのがパターンです。長くなりましたが、これからも楽しみに拝見しています。キルトの会場はどちらだったのでしょうか?どちらだったのでしょうか?
(2011年10月15日 22時28分47秒)
どのキルトも力作ばかりで、見ていて本当に楽しかったです。
昔からある、ピースを縫ってまとめているキルトもあれば、布を使って絵を描いているようなキルトもありました。ソーイングをみなさんとても楽しんでおられるのが伝わってきました。 大学の大会、気をつけていってらっしゃいませ。 (2011年10月16日 23時09分29秒)
楽しいフェスティバルで、あっという間に時間が経ってしまいました。
モントリオールにいらしたころ、キルティングビーのように、お友達と集まっておられたのですね。我が家で集まっている手仕事の会も、同じようにキルトを作る仲間が集まって、始まったものなんです。同じように、今でもメールや一時帰国のときには会いにいったりという仲なんです。同じですね! 日本では、お教室となると、みんな同じ作品を作っていかなければならないのですか。こちらでは、自分の好きな作品を、お教室に持っていけば、先生がテクニックなどで困ったときに教えてくださるという方式だと聞いています。 先生に教えていただかなくても、布を使って楽しむことはできると思います。オレンジメイプルさんが心地よいやりかたで、布を楽しまれるのが一番いいと思います。 気持ちのこもっていない作品って、結局その後もなんとなく使うのがいやになってしまいますもの。 やはり、日本の方の着るとは緻密、精密という言葉がぴったりですよね。このごろはミシンキルトを出展されていますが、以前は日本からのキルトはほとんどが手縫いだったので、会場のアメリカ人女性たちは、「クレイジー!!」を連発していました。 カナダ、アメリカの人の色の組み合わせは、はっとさせられますよね。私も、キルトの一番外の布を決めようと持っていったとき、思わぬ色を勧められて驚いたことがあります。でも、そういう色あわせが、最後には不思議とぴたりと収まってしまうんですよね。 日本人って、まじめで、極めようとするからでしょうか。そこもいい一面。それに、楽しむということもできるようになれば、鬼に金棒ですね! (2011年10月16日 23時20分02秒)
作りたくなるイベント、というのに、激しく同意ですわ!!
見ていると、うずうずしてきますわ。 色は、好みの違いというのがありますよ。ただしくんさんのセンス、大切にしてください。 作りたいっす。まずは、以前、手仕事の会の仲間からいただいていたキルトを繋げることからしていきたいです。やりたいことが多すぎて、絞って、ひとつひとつやっていかなくちゃ、ですわ。 (2011年10月16日 23時23分42秒)
ライリー祭、みんなが楽しみに開催を待っているお祭りなんでしょうね。
ファーマーズマーケットと、アートフェスティバルが一緒になって、もっと規模も大きく、楽しくなったという感じなんでしょうね。 エレファントファイヤー、食べてみたいです。こちらで売っているフェンネルケーキという揚げ菓子みたいなものかしら。 トウモロコシはインディアナは茹でる派、なんですね。サンフランシスコ近辺は、皮がついたまま焼く派です。溶かしバターにディップって、それは驚きますね!! キルト、みんな素晴らしい作品で、見ていて楽しかったです。 千羽鶴のキルト、たくさんの人の祈りを感じました。 言葉、受け取ってくださり、ありがとうございます。 はい。じっくり、まいりましょう。 (2011年10月16日 23時29分33秒)
キルトってこんなもの、という固定観念を、いい意味ぶち壊してくれるイベントです。布を楽しめばいいのね! と、思ったり。
骸骨のバレリーナも、とても可愛かったですよ。 ほんと、見ているだけでも楽しいです。 (2011年10月16日 23時31分19秒)
はじめまして。コメント、ありがとうございます。
どこかで、お会いしているかもしれませんね。世界は、ハンカチーフ!! という仲かもしれません。 夏は日本を脱出してこちらで暮らす、いいですね。 キルトフェスティバルの会場は、Santa Claraのコンベンションセンターです。毎年、10月に行われます。Pacific International Quilt Festivalで検索すれば、ヒットしますよ。 また、こちらのイベントなど、知っている範囲でシェアできるかもしれません。お気軽に、このブログか、メッセージを送ってくださいね。 (2011年10月16日 23時36分40秒) |
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