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カテゴリ:音楽祭
ブログ書いたら飛んだので、悪口だけざっくり書いておこう。
土曜日に行きました。予定が出来てそもそも観られても2幕までだったのだけれども、1幕だけ聞いてダメだこりゃと思って早々に帰りました。 N響とヤンソンスは全く色気なし。最初っから色気なし。新国の都響の比じゃないパサつき加減。音楽的には密度が高いとか立派とかいうのかも知れませんが、そんな色気のないトリスタンねーよと。 外題役は声はでかいかもだけれど声が喉の奥に引っ込んでるので聞きづらいことこの上ないし、あれじゃ途中で破綻しそう。イゾルデはまぁどうでもいい出来。 よく言えば迫力があって大音量で圧倒、というのかも知れないけれど、こんなパサパサなの付き合ってらんない。 更に隣のおっさんがズピーズピーと鼻息というか蓄膿症というかうるさいことこの上なくて、こりゃ2幕まで聞く意味ないと思ってさっさと撤退しました。 なんかさぁ、客筋も良くなくてねぇ。お前もいたんだろと言われればその通りですが、新国の時も思ったけれど、最近スノビズムが服着て歩いてるような俗物が増えたよね、日本のオペラ公演って。特にワーグナーは、かな、うん。 N響でヤンソンスだから絶賛なんでしょうね。ネットとかもううざくて見てないけれど、容易に想像は出来ます。新国のだっていいとは思わなかったけれど、それ以上にダメよ、これ。音でかいだけでね。それに、演奏会形式とはいえ、歌手がいるんだから、調整すればいいのに、調整しないし。それでもいい演奏ならいいけど、こんな色気のないオケ聞いてもしょうがないって。吹奏楽コンクールじゃないんだから。まぁでも、日本の標準的な「いい音楽」って、吹奏楽コンクールなのかもね。 まぁ、そんな感じ。よし、本件は終わり!明日気が向いたら本編を書こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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