バンコクでコンサルティング

ソンクラーン初日です。

ソンクラーン初日のバンコクからウチャラポーンです。
タイはソンクラーン水掛け祭り一色ですが、私はと言うと
食事以外は自宅でお仕事中です。
ソンクラーン明けからスケジュールが詰まっているのですが、
その下打ち合わせと言った所でしょうか。

話題は変わりますが、実は一昨日、私の自宅の並びでぼや
騒ぎがありました。
ミーティングを終えて午後10時半頃帰宅。自宅の駐車場に
車を入れようとした所、どこかからか男性が５人程走って
来て、斜め向かいにあるアパートの２階へ、大声を出し
ながら駆け上がって行きました。
するといきなり一室のドアを蹴り始めたので、もしかして
喧嘩かなと思いきや、蹴破ったドアからもくもくと煙が。
どうやら3階に住む日本人男性が火事に気付き、
ガードマンと管理人を呼びに行っていたそうで。

数人の男性が消化器を持って部屋に突入した所で
遠くから消防車のサイレンが近づいてきたのですが、
なぜかそのままサイレンは遠くへ....。
どうやら道を間違えてしまった様で、住人女性の携帯での
道案内の末、消防車が到着した時には鎮火していました....。
最近やたらと火事のニュースが多い様な気がしますが、
どこも火災原因は電源のショート。
ちなみにこの部屋も、住人はアメリカに帰国中だった
らしく、火災原因は冷蔵庫かなにかの電源ショートだった
そうです。これは防ぎ様が無いので恐いですね。

今日のニュースはまず、都内の道路が再び陥没したと
いうニュースからお伝えします。報道によると今月11日、
都内MBK前の交差点付近で、直系60センチ、深さ1m程に
渡って道路が陥没しているのが発見されました。
陥没していた場所が、道路のセンターライン付近だったと
言う事で幸い車が巻込まれる事故には発展しなかった
そうですが、先月にはラマ4世通りの交差点付近で幅５m
深さ１mに渡って、そして今月2日にはラマ3世通りで
幅５m深さ２mの陥没事故がありました。
ここの所都内での道路陥没事故が多発していますが、
水道管の老朽化以外に、もしかすると昨年の洪水被害の
影響があるのかもしれませんね。ちなみにこの３カ所は
冠水しなかった地域なのですが....。
（掲載画像はNewsclipより）

次のニュースは、ソンクラーンにまつわる話題を。
毎年交通量が増える幹線道路での飲酒運転により、
交通事故死者数が増加するこの時期、タイ警察は
「危険な7日間、77県キャンペーン」と称して
交通取締りを強化する方針を明らかにしました。
ちなみに毎年このキャンペーンは行われており、今年は
7日間初日の交通事故死亡者数は約30人と例年の半分、
少しづつではありますが、年々効果をあげている様です。
（掲載画像はPDN紙より）

バンコク都内でも多くの場所でソンクラーンイベントが
開かれていますが、このソンクラーンの目玉イベントと
言えば、以前このブログでも御紹介したラオス・
カンボジアのタクシン元首相詣でツアー。
タクシン元首相は予定通りラオスのビエンチャンに到着。
2000人あまりの支持者とともにソンクラーンを祝いました。
おそらくこの9月に検討されている恩赦法を期待しての
発言だと思うのですが、タクシン元首相は詰めかけた
支持者に対し「支持者のおかげで年内帰国が実現しそう」
と発言。今日にはカンボジアに移動し、再び支持者と
対面する予定だそうです。
（掲載画像はタイポスト紙より）

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