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板間で正座。柔道部時代を思いだしました。
こんにちは、ウチャラポーンです。 昨日19日、無事に婚礼の儀式が終了し、昨晩遅くにバンコク に戻って参りました。 申し訳ありませんが本日もニュース記事をお休みさせて頂き、 今日と明日の2回に分けて、バンコクから東北350kmの街 チャイヤプーム県で行われた結婚式の様子をご報告したいと 思います。興味の無い方には申し訳ありませんが、しばし おつきあい下さい。 一昨日18日夜の前夜祭の様子は昨日お伝えした通りですが、 本番となる19日は超早朝から儀式が始まりました。 ホテルから式場となる相方の実家に行くと既に相方の 化粧や着付けは完了しており、来賓の方も思い思いに食事を。 私も急いで着替えて早速写真撮影となりました。 まずは式に来て下さっている方と順番に写真撮影。 竹亭さん、良い思い出になりました。 一番上の写真は、わざわざチャイヤプームまで駆けつけて 下さったバンコク空手家さんとの記念撮影です。 それが終わると、皆さんのテーブルを一つ一つ回っての ご挨拶。相方のお母さんが紹介して下さるのですが、 すいません、ほとんどの方が初対面でした。 そしてこれ、婿入りの儀式です。本当は新郎の自宅から 新婦の自宅へと踊りながら行列を組むのですが、 さすがにバンコクから踊り続ける訳にはいかず、 とりあえず近所の方の家からスタートです。 私も踊りながら相方の実家へ。 先頭には今回仲人役を買ってくれた弊社弁護士T氏が....。 相方の実家の敷地に入ると、新婦の友人や親戚の方が とおせんぼをしていますので、それぞれにお金を渡し 通してもらったり、引き換えに私の用意した婚礼の品を取り返します。 無事実家に到着すると、準備された壇上にあがるための 清めの儀式。バナナの皮の上に裸足で乗り、足を洗います。 やっと儀式の行われる壇上に乗ると、そこで新婦の登場を 待つ訳ですが、ここから板の上でのきつい正座地獄が 始まりました。本当はタイ式に膝を横に崩すのですが、 私の足の構造や肉付きからそれが不可能な事がこの時判明。 仕方なく正座となりました。 新婦が到着すると儀式の開始。ここからまず祝詞をあげ、 名前を忘れてしまいましたが、何とかバイシーという儀式を。 バイトーンと言うとバナナの葉の事ですが、バナナの葉で 作られた尖塔の様なものと2人の頭を糸でつなぎ平穏な 生活と繁栄、子宝に恵まれる様に祈りがあげられていました。 私が正座をしているせいか、周りよりサイズが大きく見える のは気のせいです。 そして新婦への婚礼の品の贈呈。まずは金のネックレス。 次に指輪。ここで驚いたのが、来賓と親族の目の前で 私が持って来たカーシンソッ(結納金)や婚礼の品を広げ、 マイクで大々的に紹介された事。それを新婦の両親が 確認し、問題なく揃っている事をマイクで告げると 会場内から拍手が巻き起こった事でしょうか。 もう恥ずかしいやら何やら....でした。 それが終わると家庭の繁栄を願って、掌に餅米とバナナ等の 食べ物を載せ、手に糸をまきつけてもらいます。 これを皮切りに今度は新郎新婦の両親を始め、来賓の 方々が順々に壇上に上り、一人一人が言葉をかけて下さり、 ご祝儀を私の手に乗せた後、手首に糸を巻き付けるという お祝いの儀式がスタート。 これが凄く長くて、私の足は悲鳴をあげていました。 この後も家計をどちらが握るかという儀式や、初夜の儀式 等続くのですが、後半戦は明日のブログで御紹介しますね。 このブログはランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m クリック先では、タイに関する面白いサイトに出会えますよ。 ↓↓↓ にほんブログ村 キャプローグ タイのニュース&ブログウォッチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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