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(この日記は仕事上必要があって、ある文章の一部をまとめたものである。)

意識の救急箱

僕が誰かを見る。その人は悲しんでいたとする。正確には、その誰かの第3身体のマグネティック・フィールドが、悲しみの周波数で、振動していたとする。すると、こちらの第三身体のなかにある、似た周波数で振動する抑圧された刻印が、活性化する。その人の悲しみに触れることで、自分のエネルギーパターンにも触れるのだ。それが、刺激される。振動する。つまり、相手の悲しみの存在で、僕は、僕自身の隠された悲しみを感じるのだ。そして、そして、それが認めがたいものだったら、その誰かを、嫌だな、と思う。そして例えば、「彼は悲観的な奴だ」と判断する。

例えば、僕の中の、楽観的なサブ・パーソナリティー(エネルギーパターン)と、悲観的なサブ・パーソナリティー(エネルギーパターン)は、戦争していて、普段は、悲観的な方はやっつけられて、否定され、歪まされ、眠らされているとしたら、こういう時に、それが動き出す。バイブレートする。でも、意識はしたくない。だから、相手に投影し、判断する。

閉じ込められたサブ・パーソナリティー

もちろん相手の悲しみと僕の悲しみはまったく同じではない。程度の差はある。それに客観的な事実として、相手が悲観的だということもある。しかし、僕が相手を悲観的だと判断するとき、そこに感情的なチャージがあるとしたら、気分を害されているように感じるなら、その判断に、感情的な非難の調子が伴うなら、僕の第3身体の、深く降りたどこかで傷が触れられたのだ。古く、歪められたエネルギーパターンが振動し始めたのだ。

この動揺の性質を見るよりも、望まないエネルギーを相手に投げつける方が、楽といえば楽だ。でも相手を切り捨てると、その返す刀で、結局は自分のエネルギーを切り捨てることになる。

影との戦い

どんな判断も、よく観察すれば、微妙な感情のチャージはある。なぜ判断には、感情があるのかといえば、子供の頃からの、周りに評価されるためのイメージ創りのための努力が、自然なエネルギーを分割し、周りから評価されないエネルギーを自分で否定し、抑圧してきたからだが、それらは生かされることなく、忘れられ、休止した、しかし持続しているエネルギー的刻印として、存在はし続けている。

例えば、ずっと昔の子供の時に、僕が僕自身の悲しみを受け入れがたいとして判断し、この判断が習慣になっていたとしたら、僕は、誰かの悲しみで刺激された僕の中の動揺するバイブレーションを感じないようにするために、そして、僕の悲しみを否定し、それを抑圧されたままにしておくためには、相手の悲しみを非難せざるおえない。

このようにして、不愉快な感情は外側に、他の人に対し判断の形で投影され、そして僕は、例えば、「あいつは、なんて悲観的な奴だなんだろう」と考える。僕は判断することによって、僕自身の第3身体で振動する僕の歓迎しないエネルギーから、それを誰か他の人に投げつけることによって、距離をとろうとするのだ。

あるいは、僕は悲しみは、抑圧していないとする。しかし、相手の悲しみによって、怒りを感じていたとする。そして僕が、怒りを否定していたとしたら、僕はやはり自分の怒りを感じるよりも、相手の悲しみを判断し、非難することにエネルギーを使うだろう。なぜならば、そうした方が、自分の怒りを感じなくてすむからだ。全ての判断には、その判断をしている人のエネルギーが隠されている。

みつお

つまり全ての判断は、個人の人格の否定された、あるいは抑圧された一面を反映すること、そしてそれ故に病気の(バラバラになって、戦っている)第3身体の徴候だ、ということが理解される必要がある。

そして、第3身体を癒そうとすることにおいて、判断それ自身を抑圧しようとしないことは重要だ。これは病気の原因を見つけ、治すことをさらに難しくするだけだからだ。最高のアプローチは、判断の習慣にもっともっと気づきをもたらすこと、そして個々の判断を第3身体の生きられていない、あるいは否定されたあるエネルギーを内向きに指し示すことができる道標として使うことだ。判断に気づいて、矢を逆向きにすることだ。

感情的な判断のある時は(そしてほとんどの判断は)、その判断を引き戻して、自分の中の否定しているそのエネルギーを受け入れ、変容するチャンスの時なのだ。

もし受け入れれば、受け入れというスペースの中で、固まってパターンとなっていたエネルギーは、自由に動き出す。本来、動きがあるからこそエネルギーとして定義されるものだから、それは動くことが可能なスペースの中でなら、自然に変化をしていく。としたら、例えば、自分のなかの悲しみのエネルギーを受け入れたからって、悲しい人になってしまうわけではない。受け入れられていないから、そのエネルギーの回りにスペースがないから、それは塊となり、パターンになる。

気づいて受け入れれば、例えば、悲しみは静けさに変容されるだろう。

ぬきあしさしあし






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最終更新日  2011.02.07 19:17:05
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