槇原敬之という人は、ゲイだったり、エクスタシーで捕まったりしたというので、なんとなく良い人かな、と思っていたけど、このたび、レンタルCDで彼のベスト盤を聴いてみて、ハタと思うところがあった。
その歌詞や曲よりも何よりも、彼の声に特徴があると思った。気が抜けたような、ヘナヘナした、空気が混ざっているような、空気の漏れているような、パンチのない声・・これはサウンドレゾナンスのパソコンで診断したら、グリーンエリアになるのではないかと思った。つまりハートのあたりの声と言うことだ。
サウンドレゾナンスのカテゴリーでは、チェスト ヴォイス(胸の声)というのになるのではないかと思う。それは心臓、喉、胸を共鳴させている。
資質としては、表現や動きの明晰性、広々した、共感できる、歩調正しい、考えや内容を伝えやすい、協和的な、穏やかな・・ということで、「協和的な、穏やかな」というのは確かにそんな声だ。
課題としては、話し方が速すぎる、スローダウンしない、一貫性がない、別の文脈や雰囲気にジャンプする、根拠のない感じ、焦点がはずれている、人の話を聴けない、息が切れるなど。関連する音は、F、F#、G。関連する色はオリーブ グリーン、グリーン、ターコイズ、ブルー。要素は、空気 。
霊感を与えるエーテル的な青い感じの声を頭から出しているとは、思えないし、熱狂的・情熱的に説得力のある火の感じ声を太陽神経叢から出してたら、ファンは驚いてしまうんじゃないか。腹からの流れる水のような気持ちをこめた歌いっぷりもしているからオレンジ的でもあり、顔を見てると足腰のしっかりとした実際的な土の声も混ざってそうだけど、しかし主流になっているのは、やっぱり胸からの空気の混ざったような声じゃないかと思う。
十二月にもエッチラオッチラとパソコンを運んで、サウンドレゾナンスのコンサルテーションを東京でするので、縁があってご本人が参加していただけたら、この仮定を確かめることができる。
マッキー。原宿のお洒落なところでするし、来て、声を録音して、何色の声か調べてみませんか?あと二、三人の余裕がありますから、マッキーがきても大丈夫です。
色と音を体験する・・『サウンドレゾナンス講座』 (12/12日) 東京:表参道
~あなたの声は何色ですか?~
そして、それはどういった資質を持つのでしょう?
声には、その人の本質、現在の感情、状態などが表れます。
この講座では、自分の声の波長が何色を示すのか、それはどういう特性を持っているのかを知ることができます。
ほか、色、音についてのいろいろなエクササイズがあります。
【日時】12月12日(日)
【会場】『eyestyling REN』
東京都港区南青山4-21-26 シュロス青山B2
【交通】地下鉄メトロ表参道駅A3出口5分
【費用】5000円
【申込】 zas07702@fox.zero.ad.jp 迄、