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>だからあんまり躊躇なく命が大事な方を選んだんではないかと思う。

と書いたけれど、圧倒的に無言の圧力で、志願することを強制されるような雰囲気だったんだろうから、それに反抗するのは、そんなに簡単なことではなかったのではないか?大半の人は◯をつけたというし、その後のリンチといい、父は語らなかったがきっとあったであろう後ろめたさといい、どうやって彼は処理してきたのだろうか?つらくても感情に浸るのでなく、頭を振って忘れろと僕にアドバイスしてくれたことがあるタイプだから(まさに浸りきる僕とは正反対のタイプ)なんとかそうやって戦後を生き抜いたのか?(この頭を振るのは、まるでNLPの技法のように実際に数度振って見せてくれた)考えてみたら二十歳前後の一番青春の頃に、こんな選択をして、戦友たちは死んでいったわけだから、退職して暇になってから、猛烈に戦争文学を読んだり、歴史研究の会などに通っていたことの意味も、少しは推測できる。またエッセイ教室に通い、何点か戦争の思い出話も書いている。彼の引き出しの底には、古ぼけた戦友たちの写真が大量にあった。おもしろおかしくしか思い出話をしない人だったから、実際にはどんな気持ちだったかは、わからない。 この「出口のない海」は父が死んでからの作品で、彼は見ていないが、きっと見ていたら辛口の批評だったと思う。終戦後に田舎に帰り、大学が再開するまでの間、古本を集めて、古本屋を起業したという。「酔いどれ船」という名前をつけたという。アルチュール・ランボーの詩からとったという。

この僕もまるで「出口のない海」に潜行しているような、あるいは漂えど、沈まずのような日々だから、何かわざわざビンタを受けた父に申し訳ないような気がする。

と書きましたが、映画を見たときにかすかに感じた申し訳なさで、実際の父が死んでいった戦友に申し訳が立つほど生を謳歌していたかは、そんなんではないと思いますが、何かこういう発想を持つことが苦しいのだと思う。

父も母もそんなに深刻な話ではないのですが、僕が聞きたがったので、たまに戦争の話はしてくれました。それがどんなふうに僕の無意識に影響しているのか、気づく価値はありますね。

若いときに世話になったアナキストの向井孝さんは、徴兵検査の前に泥水を飲んで、わざと病気になって前線には行かなかったという。その話は何度も聞いて、それとか兵役拒否したキリスト者の話とかは調べたりしたこともあった

父は晩年の闘病生活で、すっかり痩せ細って余った皮をビョ~ン、ビョ~ンと自分で伸ばしながら、息子に話しかける姿が、キュートで壮絶でした。

結局 特殊兵器に志願しなかった僕の父は、訓練が終わると左遷みたいな感じで、呉の軍港で機雷掃除の船に乗ってたそう。それでも一度爆撃されて船が沈没。海に浮かんでたことある話も何度も聞かされた。母は女学生で工場で働かされたと。疎開もいろんな思い出があるでしょうね。

父は前線には行ってないからとにかく軍隊の話はたくさん聞いて、それがなによりも嫌で、学校の体育なんて本当に軍隊みたいでいやだったけど、そういう反発の方が原点ですね

僕は戦前から命をかけて戦争に抵抗してきたひとたちに何人もお世話になったりしたので、いまこんな時代になっていることがその人たちに申し訳ないです。





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最終更新日  2018.03.25 12:36:11
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