|
テーマ:主夫と生活(273)
カテゴリ:カテゴリ未分類
6年の息子は、前日一勝一敗で終わった隣地区の公式大会へ遠征。
5年生は、2勝して決勝トーナメントに駒を進めた湖北地方の 公式戦へ遠征。 チームそのものとして人数が少なく、しかも野球経験者も少ない 我が6年生の育成組織の中で、最近球審役が多く回ってくる ようになった僕は、またしても地元で4年生チームの練習試合の 審判として居残りでした(^^;) でもこの日は素敵な出会いが待っていたんです。 実は、対戦チームが、僕が小学校時に所属していたチームだった んです。 それで、「あの怖かった監督さん、来てるかな」「誰か知ってる 奴おらんかな」などと思いながら、相手チームの陣地に時々 視線を移していたんですが、やっぱりいるもんですね(^^;) なんと、30年前に一緒に野球をしていた友達が一人、親達に 混じって、来ているではありませんか! そいつは僕と同様、高校の時にバドミントンをやっていました ので、大会ごとには会っていましたから、実質26年ぶりという ことになりますわね。 後ろから迫っていって、「よお!」と声をかけましたが、 一瞬誰なのか、全く気付いてくれませんでした(^^;) 帽子を取って、顔を近づけると うおおおおおおおおお!!!!!! と周り皆振り返るほどの大きな声で、「懐かしいな!」と 肩を叩いてくれました。 お互いに、一試合ずつ球審をこなして、フリーになった 次の試合の間に家族のことや、他の友達について、話を しました。 野球をやっている息子のおかげでこういう出会いも経験でき るんですね。思っても見なかったサプライズでした。 因みに、息子チームは、今大会の同じリーグで、一日目2敗の チームと第一試合に臨み、4-1で負けたそうです。 先発の息子の出だしの乱調が響いたみたいで、監督(総監督ではない) に恫喝され、泣きながら昼飯を食べ、 「次、ちゃんと放らへんかったら、県大会で使わへんぞ!」 などと脅迫されながらも、第二試合で使ってもらい みごと次の第二試合では、7-0の完封劇を演じたそうです(^^;) ともあれ、我がチームは、珍しく(!?)地元公式大会でノータイトル でした。 帰宅して、やや元気のない息子にどう接しようかと思っていましたが 自然に野球の話になっていき、自然に今日の結果などを話してくれ ました。 「今は、弓矢をグイっと引っ張ってる時期やから、いつか必ず 良いことあるわ!」 と言うと、ウンと小さく頷いていた息子です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/07 09:54:33 AM
コメント(0) | コメントを書く |