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テーマ:主夫と生活(273)
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午後から大雨が降ったりの、文字通り夏らしい天候の元 行われた二次リーグ戦。三チーム総当たりで、一位のみが 決勝トーナメントに進めます。 一回戦の相手は、昨年の準優勝チーム。地元の強豪にして 今甲子園に出ている北大津高校のお膝元のチームということも あって、ちょっとした緊張感がありました。 やはり、2,3人は大柄な選手がいます。 こちらはちっちゃな選手ばかりのチームなので毎度ヒヤヒヤして 体格を比べてしまいます。 バットの芯でとらえられると、これはもう物理、力学の世界で 飛距離や球の速度が全然違ってきますので、いつも一発が 怖い、という意識で試合に緊張感が生まれます。 それでも、得失点差を見るためにコールド勝ちのない方式で 我がチームは大量得点で試合を勝利に導きました。 「ちっちゃいのに、みんなよう打ちよるわ~」 との本部席からの声も聞こえて、僕も納得していました(^^;) 一昔前の我がチームのイメージである「貧打」という言葉が いつの間にかなくなっているのに気付いたのです。 どこでどう、何が変化したのか、良く打つチームになっていた のです。 指導者たちの熱心さと子供たちの努力の賜物以外のなにものでも ないでしょう。 でも、真の実力はもっと大きな舞台でしっかりと発揮しなければ 本物とは言えないでしょうが。 さて、第二試合は、我が地元の同じ地区のライバルチームの一つ Kチームでした。 Kチームには、小柄でスレンダーながら、速球とコントロールの 良さが武器のエースがいて、これがクセモノです。 第一試合で圧勝したチームとこのKチームとの対戦は、僅差での ゲームでKが勝っていました。 ということは、力的に見て我がチームが勝つと早合点してしまい がちですが、そう単純ではありません。 ピッチャーの調子、バッターの運などが複雑に絡み合って 勝敗が決まりますので、油断大敵はどのチームにも言えますし どんなに大量にリードしていても、絶対に最後まで気を抜かない というのが、鉄則です。 結果を申しますと、序盤に危ない場面もありましたが、それでも 確実に得点を重ねて我がチームが4-1で勝利しました。 決勝トーナメント進出です! 昨日、今日と娘はチームというか父に帯同して、兄のチームメイトの 妹たちと遊べたのですが、明日は誰も来ないことが分かったので 僕も急遽、実家に預けるよう工面しました。 娘は友達さえいてくれれば兄の少年野球に付き合うのはむしろ大好きな くらいなのですが、連れがいないと極端にトーンダウンしてしまい ます。 従姉にも来てもらって、楽しい日曜日を過ごしてくれるに 違いありません! 僕も、他の親御さんとともに最終日を楽しみたいと思います。そして 年甲斐もなく(?)、または大人げなく(?)、大声張り上げて 子供たちを応援したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/18 10:12:04 AM
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