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テーマ:主夫と生活(273)
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たぶん、一年以上ぶりにだったと思います。ウィークエンドに
娘と二人で過ごすことなんて。 だって、この一年は激しく、息子の少年野球に付き合ってきた 時間でしたから。 ようやく、当番制で一カ月に数回育成活動をする だけの期間に入って、それでも12月の第一週目の週末は 両日とも当番になっていたので、今日が初めての「非番」 となりました(^^;) 妻は仕事。息子は野球。 だから自然と僕は娘と過ごせる。 でも、みっちり付き合ってみて、色んな事に気付きました。 一番強く思ったのは、娘とつきっきりで一日いるのは結構 「疲れる」ということでした。 最初は嬉しくなるくらいに甘えてくれるんですけど、だんだん 鬱陶しくなってくる(^^;) それで家の整理整頓をいっしょにしたり、色んなごっこ遊びを したり、外にドライブに出かけたりするんですけど、気付いたら もう夕刻で暗くなりかけてる。 で、「ああ、疲れたな」という思いとともに、こう思ったんです。 「一日中、仲間と一緒に野球の練習をして、試合もして 集団にもまれながら自己鍛錬をしている息子の一日って なんて濃いんだろ!」 って。それがたとえ少々緊張感に欠けた時間であっても、少なくとも 良い時間であることは確かだな、と感じました。 僕自身が一年間付き合ってきた時間が有意義なものだったかどうかは これから時間が判断してくれることでしょうが、息子が過ごして 来た時間は、全く無駄ではなかったんだろうと納得いって、 正直ホッとしました。 娘と過ごしていてそれを感じると言うのも滑稽な話ですが(^^;) あ、でも、我が娘もまた女の子らしい側面がいっぱいあって面白い のです。 父との関係性で言うと、兄とは比べ物にならないほどイタリア語に 興味がある!!!! お風呂で数を数えるときにイタリア語を教えたら、100まで 覚えちゃった。 保育園でもお友達にイタリア語のレッスンをしているそうで 先生までもが「私はオット(8)しか言えません・・・」などと 言ってくれます(^^;) また僕がバドミントンの選手だったこともあり、よく家の前の 路地でやるのですが、すばしっこくてなかなかの腕なのです。 味覚においても、とても敏感で、僕でも気付かないような匂いに 「臭い!」と反応したり。 スポーツやイタリア文化、あるいは映画と言った僕の好きな 領域で、良い形で自分なりの足跡を彼女に刻み込めれば、それで 十分と考えますが、その楽しみもこれから本格的になって こようというもの。実に実に楽しみです(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/14 03:58:09 PM
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