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テーマ:幸せの法則について(434)
カテゴリ:生き方・自分史
皆さんは誰と生きていますか?
人間の意識は2つあって、1つは社会的体制の中での人間関係での意識、そしてもうひとつは心というか魂というか、触れ合って生きていける人との関係。 と「出会い」という本にありました。 私はこれまで、多くの人と会い、とにかく先を作ること、とにかく競争原理に 負けないようにと勉強し、必死に頑張ってきていました。 そんな時、ある尊敬する女性にその状態は私にとって苦しい状態であり、自分自身の 体もきつい状態であり、その後強くこんな言葉を言われました。 - 仕事で自分の命を傷つけてはいけない 大切なのは‘誰と共に生きていくのか’なんですから - と 正直、未だに「誰と共に生きているか」私にはまだよく分かっていません。 出来れば好きな人と一緒にいたい。 そう。 私には、何度別れたか分からないけれども、遠くに居ても時に一緒にいるような 不思議な関係の人がいます。相手がどういう状態で何を思っているのか、分かります。 それはまるで夫婦のようなのかも知れないと思うこともあります。 長い間おつきあいをする中で、いつでも会うことが出来て、いつでも寄り添って生きていたら、自分の道を見失うということにも気づきました。別れという形で気づかされる。 というのもなぜかその人とは未来へのビジョンが似通う部分がある。 お互いの「道」が存在して、お互いの道に触れ合いながら、前へ向かうこと。 存在へ向かうということ。 両手をつないで向き合うと、先が見えなくなってしまう。 夫婦というのは深い関係でありながらも本当に微妙な関係でもあるのだなとなんとなく 思うのですね。 ぐらつくとまた、痛い目にあったり・・・。 寄り添えないことに腹を立て、憎しんだりすることもありました。 本当に常に心を正して生きるとは大変なことです。優しくもあり、そして時には大変厳しくもある。 なんて書いていたら、私は誰と共に生きているのか見直すきっかけとなりました。 一番、大切な人。一緒に生きていたい人、あなたにとってそれは誰 ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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