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Voielactee

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2005.06.20
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テーマ:ニュース(100010)

【以下読売新聞より】
 日米両政府が2006年度から共同開発に移行する見通しのミサイル防衛(MD)の迎撃ミサイルについて、米側が2011年度までに総額5億4500万ドル(約583億円)の開発予算を見込み、日本側にも同等の資金負担を求めていることが19日、分かった。
 1999~05年度のMDの日米共同技術研究における日本側の支出は、7年間で計262億円だった。日本側は今後、防衛費の抑制傾向が続く中、MD開発費の急増を避けるため、資金負担の大幅な削減を米側に求め、交渉する方針だ。
 日米両政府が共同開発するのは、現在は共同技術研究をしている将来型の海上配備型の迎撃ミサイル(直径約53センチ)。開発に成功すれば、2007年度からイージス艦に配備する予定の迎撃ミサイル(直径約34センチ)に比べて、防御範囲が広がるうえ、目標の弾道ミサイルとおとりを識別することも可能になる。
 共同開発では、06年度に将来型の迎撃ミサイルのシステム設計などを行い、07年度から本格的な開発に入る予定だ。06年度予算について、防衛庁は今年8月の概算要求で数十億円を計上する方向で検討している。
 日本側は今後の日米交渉で、開発費の積算根拠について詳しく質問するとともに、日米の開発担当分野の分担や資金負担の割合などを協議する。8月の来年度予算の概算要求までに、開発費と日本側負担の総額に一定のめどをつけたい考えだ。 6月20日

◆ 軍事費~ 生き方の原理とお金の関係
これを見て感じ、考えたこと。「人が何を元に行動を起こしているのか」。
軍事費と行動規範なんて話がでかすぎやしないかと思いますが、最近「軍事費」とは何かと深く考えます。何がどうしてこんなに武器や核兵器が存在するようになってきちゃったのかと。もちろん、歴史上のマイナス面が積み重なって重層化していることは否めません。けれどもそうなってきてしまった以上「今」を生きる私たちに変えることは出来るのだろうかと。

人ひとりひとりの意識は「お金」とてつもなく影響しています。当たり前のことだけれども日常生活、仕事などの行動(判断)はお金」を動かす重要なファクターです。

◆宗教原理と行動パターン
最近、井沢元彦氏の「世界宗教入門講座」を読んでいるのですが、民族の行動の規範は宗教の原理に基づくものだと記されていました。
だから、今、中国、韓国絡みの戦争責任問題、イスラムの自爆テロの発想など日本人では考えられないようなアクションを起こす、民族の思想の違いについて書かれています。読んだらイスラム、儒教国家、キリスト強国家の民族の考えの「違い」の謎がなんとなく解けるようになってまいりました。

日本人の行動規範は簡単です。神道や仏教はあるけれども殆どの人が「無宗教」と答えると思います。でも、ほんとのところは「世間の目」を意識しながら判断の基準とすることが多いのではないでしょうか。人並み、流行、社会・・・。平均をとる、というのが良くも悪くも中庸の立場を取る日本人なんでしょうが。私もそうだからです。それでも若い人たちも、目覚めて随分ライフスタイルも考えも変わってきていますよね。

で。膨大な軍事費を握るアメリカ。映画「ボーリングフォーコンバイン」でもありましたが、「恐怖」が武器を生んだと表現されていました。その恐怖とは、神を恐れること、神を対象化することから生まれたと。イエス=キリストの言葉としても、見える世界では水準が分からないので、権力を持つ指導者によって、大衆の行動の元となり、言葉さえも歪曲されて現在に至っている、そう感じます。神への「畏怖」とは違います。恐れは人をも傷つける。

対話の出来ない状態もそうです。そこで宗教というか、思想の違いが生まれる。その恐れから次々と武器がうみだされ、己を破壊する核兵器さえ生み出した。

◆お金の流れを変えること 真を分かることの大切さ
それにしても。
防衛、そして攻撃するためにお金を用いるのではなく、単純ながら、なぜテロの温床を生む飢餓への対策を取らないのかと子供のような疑問を改めて持ちます。どうか多くの人が、問題として気づいて、行動していった時、その力はわずかながらでも、必ず変わっていくのだと希望を感じます。

行動規範は何か、自分に問うてみると良いかも知れません。
行動や思想の元となっているものの正体。
何が行動の元になっているのか。

社会か、世間か、経済か。もう一度見直して、自分自身と社会との関係を
考えてみることも大切なことであると感じます。そしてそのことが、世界に影響を及ぼしているということをひとりひとりが忘れてはなりません。

テーマが日常生活と世界情勢というかなりかけ離れて「おいおい・・・」と思う人もいるかも知れませんが、何にお金を使うかはお金と仲良くなることのとても大切なテーマだと感じています。








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Last updated  2005.06.21 17:57:28
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