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カテゴリ:ビジネス・経営・企業
最近、hanakoでもananでも特集が組まれていたり、テレビ番組でも
「お金」の運用が話題になっています。証券、投資信託、外債などの国際分散投資・・・ 将来の年金問題の不安もあって、老後を考えた上での貯蓄の問題や、お金を個人でどう増やすかなどの問題。 個人で余裕資金などのお金をためることはもとよりなのですが、自分自身、最近 「キャッシュフロー」が殆どない状態で、独立どころではない状態に気づきました。 学校やそのほかセミナーなどへの出資が多く、自己投資にお金をかけ、気がつけば資産が激減・・・。教育ローンを抱えているようなものです。しかし。 健全な財務体質は健康な身体をも作るのだと感じ、これは早期見直しが必要だと「資産」 づくりをしようと決めたのです。 「お金はどうにでもなる、決めれば動く」という言葉は、確かにそうかも知れませんが、自分が本当にそこにお金をかけることを理解していたらお金は動くのですが、分かっていないまま、自分の判断が揺らぐものであれば、お金は決して動かない、ということを経験しています。それで自分は分かっていないままの状態でしたので、投資は出来ても回収できないということが身をもって分かってきたのです。もちろん、自分の目標や信念が強ければ裕に取り返すことは出来ます(あたり前のことですよね・・・お恥ずかしいです)。 いざ、独立しようとしても、何かビジネスを展開させようにも、何をしようとしても資産がないのでお金をまわすことが出来ない。 個人的な経験ですが、貯金がある程度あるときには、お金はプラスに働くのですが、お金が銀行のローンなどでマイナスの状態の時には、逆に悪循環を生んでいくと。 お金持ちのお金が更に増えていくというのはこの逆の論理でしょうか。 私は小さい頃から、親からお金を貰ったり、借りたことがありません。高校時代も予備校代を自分でアルバイトして稼いでいました。自分で稼いだお金は教育費に投資していることに改めて気づいた次第です。 でもお金をかけたものを生かしきれていない、という現実に気づいたのです。 いくら公的な金融機関に出資を求めたとして、100万円くらいは自己投資は必要ですからね。 ただ、何かにお金をかけるかということは、どう生きているかということに直結します。 何にお金をかけているか。私自身はそれはもう、決まっています。それで来月、中東のある国へ行ってきます。 資産をつくるということに気づいたということは、これまで投資してきた知恵やノウハウ、スキルそのものを「お金」に変えていく、そんなプロセス。 「毎月何があってもお金を貯める」の自らへの約束で、本格的に資産づくりを始めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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