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テーマ:心が豊かになるお話(489)
カテゴリ:グルメ・美しく豊かな生き方
現代は、家庭の中でも職場でもいわゆる
「アウトソーシング」型が主流となり、すべてを外に任せてしまうことで 人間として生きる基本のようなものが失われていますよね。 で。 「豊かさ」を追求するため、暮らしを見直すために私が一番最初にやっていることは手料理です。 近頃は味に敏感になってしまい、店によってそのひとが作る料理の味が 感覚で分かるようになってきました。人間関係の良いは美味しい、 悪い店は美味しくなく雑か、繊細か、そのひとの存在の味が生きているか。 そんなことを感じるのですが、外食に飽きてしまい、自分で創ることに楽しさと喜びを見出すことになってきたのです。 お料理が一番すきな時間。 産地直送の美味しいお野菜や素材を用いてお料理をつくること。 昨日は役員さんの台湾土産のXO醤を用い、肉野菜炒めを作りましたが、フライパンに火が燃え移り、火柱が20センチほどたち、ひとり「ギャーーーー!」という悲鳴をあげた次第です(とほほ)。 他にも牡蠣鍋、キムチ鍋、バリエーションを聞かせたパスタ(和風・イタリアン風)煮物など栄養素を見直し、お料理を作っています。 そのときどきによってお料理が濃くなったり、薄くなったりしますが、 落ち着いて、ものが考えられるときには本当に美味しいお料理が作ることが出来ます。 食べられるようになってきたら、家にひとを招いて食べていただくようにできたらと 思っています。実際、少しずつ来てもらう予定(笑)。 すでにある仲間のひとに来てもらいましたが、そのひととの関係がとってもよい関係であったので、おかわりをされるほどドライカレーは美味しかった! 美味しいお料理と美しい音楽を聴き、おいしい御菓子を食べて、おいしいコーヒーを飲む。新たな発見があったり、御互いのいろんなところに気づいたりと素敵な場作りが出来ると映像が見えます。ひととの関係が希薄化した今、こういったことがひとを元気にしたり助けられたり・・・ こういったことにつながると確信しています。 空間・場づくり。 ひとが豊かに 輝いて 生きられる場。 そんな豊かで素敵なことを実行しているこのころなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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