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Voielactee

Voielactee

2011.05.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
福岡、熊本、京都、金沢、と西日本に行って参りました。


風土や歴史によって、人間が生まれ、育まれ、歴史を紡ぐ。

マイナスな歴史は、IDAKISHIN氏のコンサート、京都・金沢での高句麗伝説開催によって

解放され、歴史をくりかえさない、生命が犠牲にならない、生き方、街づくり国創りを

してゆくのが NPO高麗でしていることで、今回は活動として各所をまわりました。


観光地を訪れるばかりでない、歴史から事業を学ぶ、歴史からアントレプレナーシップを

学ぶということを肌で実感する、西日本の旅でした。



国際都市 福岡では、ベンチャーで ネットテレビをたちあげ成功している社長に会いにゆき

事故で足を失いながらも、オリジナルの靴屋さんを営む 美しい女性、福岡市議・・・

それらの方にお会いして参りました。

最も発想が国際色溢れ、活気ある感触が福岡での出会いから学んだことです。

ベンチャー企業の社長には、東北の復興について話をしました。

テレビは「面白い」が基本ですから、如何にスピーディに面白いことを仕掛けてゆくか、

凄く感覚的で、九州のアントレプレナー賞もとった 方でしたので面白かったです。

長州から 小倉  広島 岡山 兵庫 大阪・・・ と幕末の志士たちにも想いを馳せ京都へ到着。



山紫水明、美しい自然から 京都では、風 香り・・・を沢山に 感受する経験で

内面豊かに生きること、自然空間を 人間の生活や仕事に取り入れる その精神を京都から

学びます。さらに、もっとも大好きな祇園の街では、お化粧品や簪屋、呉服屋・・

女性が美しく生きることで 世の中が明るく よくなっていく 光景が見えるようでした。

美しいこと 日本の古来の育まれてきた 雅な心、織りなす すべての祇園のお店の工芸品や

美しいものに大変感動し、新たな未来への糧となっています。


そして 金沢。 金沢へは鈍行の電車で、琵琶湖を眺めて参りました。 京都は、高句麗人が

渡来して、街づくりを行ったと聞いています。金沢の小松(高麗津)から、北陸の大地から

琵琶湖沿いの北小松(北高麗津)を経て、近江の国を経て 京都を開いたのです。

あの、雅なる文化は高句麗伝来のものと言われています。

そのルートは、もうひとつの シルクロードを辿る旅でした。


北陸は、緑に映える美しい藤が咲き、つつじ、蓮華の花が咲き、懐かしい故郷のような景色が

広がっていました。水田が沢山見え、北の地に着くと、その風土から、まじめに働く、という

一生懸命に生きて来られた北陸の人達のことが感じられてきました。

北陸の企業はまじめな企業が多いと感じ、実際に業績も安定しているか、小松製作所のように

不景気という状態下でも、地道に堅実に、成長している会社がおおいと感じました。

他、セーレン等・・・もあります。 金沢の街は夜は静かでした。(方町をのぞいては)

2日目の金沢は、小松市へ行きました。バスを待つ時間で、駅前にある 小松製作所の

こども施設にゆきました。シアターでは、NPOと組み 地雷除去を紹介するVTRもありました。

なぜ行ったかと申しますと、小松製作所の坂根会長は有名な人で 今年の正月、テレビの

インタビューで、今年の政治について、会長に僅かにインタビューをしたんです。

セブンイレブンの社長、ソニーの副社長、ローソンの社長、JR東日本の社長、エネオスの

相談役・・・等 日本を代表するトップの方々にインタビューをした時、最も私の琴線に触れ

涙でそうになったのが、小松製作所の坂根会長でした。

若い人達の雇用の事、社員の事・・・ 彼らを真に愛し、経営をなさっている心が伝わったのです。

その 経営の土壌、風土は小松で、という事を感じました。

小松には、街を歩くと 知的障害を持つ方が多かったです。感受性の良い人が 

このあたりの地の色々なものをうけている・・・そんな風にも感じ涙が溢れました。



日本海を眺めると、やりきれない思い、国が滅んだ悲しみも、拉致問題の事も・・・

そして 津波で 大切な人の友人を呑みこんだ 海に・・・ 「彼らが何をしたというの?!」

とその理不尽な思いをひたすたら海に 投げかけていました。

しかしながら 失われた生命は戻ってきません。

日本が真の復興を遂げるより答えはないと感じています。


そんな事を経て、臨んだ金沢の高句麗伝説コンサート。歌舞伎や能楽の披露される舞台で

行われ、雰囲気にあっていると感じます。 亡き魂、隠されてきた 真の歴史が蘇り

ゆがんだ歴史も、虐殺された渡来人の悲しみも・・・ 拭われ、未来を創る永遠の標になったと

感じる 金沢での高句麗伝説コンサートでした。

私は 金沢の地が大嫌いでした。 気に入らなくて、本当に大嫌いで嫌いで仕方がありませんでした。

その理由はまだわかっていませんが、少しずつ それがぬぐえることと感じます。

私の仲間は 埋もれた魂を持つ存在、と感じています。だからかもしれません。

日本の三山(富士山 立山 白山)の 白山は生きられる指針を山に感じ、神々しさを感じます。


4月に金沢に行った時から、梅原猛さんの 聖徳太子の本が急に読めるように成ってきたのです。

その本は 聖徳太子を中心に 日本を取り巻く 高句麗 百済 新羅  隋(唐) の東アジアの

風雲急の歴史が著されています。 各国の滅んだ歴史の事・・・ 特に高句麗の歴史は

飛び込んでくるようにわかりました。



日本は元は2つで、飛鳥朝廷(京都)を中心とした 倭の国と、 日の本・・・ 蝦夷の国がありました。

なんと、蝦夷の国の首都は 日高見(岩手から仙台の間)で、今は 北上川とされている場所だそうです。


日本の真実の歴史があかされ、社会の歪みも見えてくるのです。

歪みは今 正され、犠牲によって成り立ってきた社会 が変わろうとしているのです。


それが  日本の真の国創りであり   日本の真の復興と考えるのです。






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Last updated  2011.05.17 21:40:46
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