|
カテゴリ:カテゴリ未分類
仕事でいろんな言語に触れています。各部署に1人色んな外国の方がいらっしゃるのですが、色んな言語やいろんな肌の人と触れ合うと言葉の不思議を感じるのです。記号や説明言語ではない、命の言葉。日本は「言霊」、聖書ではヨハネの福音書に「はじめに言葉があった」とあります。国やエリア等、精神構造も意識や思想も各々の言葉によって全く違う枠をつくり、ある。この「音」オンに世界がひとつとなる、ひみつが隠されているのかもしれません。レバノンのビブロスは9000年前の港、そしてアルファベット発祥の地。この地にたったとき「音」ことばのはじまりとなるような「オン」の世界を感じました。言葉は命であった、という事は一フィクションではなく、じじつであった認識を受けとめるはじまりとなりました。 はじめて げんごがく という分野に興味を持ちました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.07 00:51:12
コメント(0) | コメントを書く |