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先日、ある社長と話をしていて、お互いの会社での離職率の話題になった。
なぜだろう? 蟹工船の乗組員のような劣悪な労働条件でもなく 昼のドラマに出てくるような意地悪なお局や、無理難題を押し付ける先輩がいるわけでもなく 半沢直樹みたいに10倍返しをしないといけないような人間関係に溺れることもなく なのに、辞めていく。 「ここでは自分のやりたいことが見つかりません」 「最初と話が違います」 「上がバカだからやってられません」 自分にとって もっともらしい理由をつけて。 「あっちの会社のほうがいい」 と辞めていく。 しかし、彼らの話を聞いていると本質的なところは「自分だけの理由」であること。 そうして、また辞めることを繰り返す。 決して、自分で努力を続け、繰り返すことはせず・・・。 それが人間として間違っているとまでは言わないけれど、少なくとも私はそういう生き方はしたくない。 そういう人はかわいそうだなと思う。 「止めないことを続けること」が大きな力を生むのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
何かを人のせいにするのではなく、何か自分に原因があるのでは?と一度考え直してみることが大切ですね。
継続は力なりという言葉があるように続ける事で学ぶことがたくさんあると思います。新しい事にチャレンジする事も忘れずに!! (October 16, 2013 06:49:42 PM)
ぷー子さん、その通りですね。私の昔の友人で、喧嘩が弱いのに喧嘩して、ボトボトに殴られ、誰が見ても負けているのですが「俺は負けていない」と言い張り、最後は相手があきらめるという奴がいました。今考えればすごい奴です。
(October 17, 2013 08:40:34 AM)
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