障害者こそ、起業せよ！

去年の秋華賞は京都競馬場へ行けたけど、今年は残念ながらテレビ観戦。
京都競馬場にも車椅子スペースはあるけれど、狭いし、時としてマナーの悪い客に囲まれるときがあるので、雨でなければ車椅子スペースへは行きません。

以前、タバコ片手のアホが競馬に熱中して火のついたタバコが顔をかすめました。それ以来車椅子スペースは使わなくなりました。

私の陣取るところはゴール前２００～３００メートルのコース脇、間近で見るラストスパートの仕掛けどころがド迫力。オーロラビジョンもよく見える。

去年、秋華賞を観に行ったときの付添介助者・のぶちゃんはすごい『運』の持ち主。
初めて外出に付添ってもらったとき宝くじを買ったら５千円当たった。その次に外出に付添ってもらったとき、その宝くじを換金して、また宝くじを買ったら、今度は１万円が当たった！

そんなラッキーガールが付添介助者だから、もちろんこの日は黒字収支。

そしてこの日、もうひとりラッキーガールがいた。
競馬コメンティターの山崎エリカ。

彼女の著書、消したら浮かび上がる勝ち馬・穴馬・激走馬が勝利を呼んだ。

府中牝馬ＳはＧ１馬を推奨していたので、安全策のスティルインラブのワイド３点流し。結果はスティルインラブ３着で、１着３着９９０円、２着３着７４０円ＧＥＴ。

秋華賞は京都の長い直線、スィープトウショウの末脚有利と思い、馬単流し。当初はヤマニンシュクルは切るつもりだったけれど、本に北海道で使われた馬が穴だと書いてあったので、これも買い。
結果は馬単３８５０円ＧＥＴ。３連単も買っていたけれど残念ながら３着ウイングレットは予想外だった。


さて、私のラッキーガール・のぶちゃんは今年大学を卒業し、名古屋へ帰ってしまった。

「のぶちゃんと秋華賞、今年も行きたかった～」とつぶやきながら今、山崎エリカの本で府中牝馬Ｓと秋華賞の最終チェックをしています。