246話の感想はこちら<<■>>
穿いて…ない…
…という
割とどうでもいいような重要なような
そんな表紙感想から今話が開始されております。
しかしタツマキさんはやはり良い…
※【以下、画像・解説は公式より】
ワンパンマン
原作/ONE/漫画/村田雄介
時代が求めたニューヒーロー『一撃男』と言えば?!?
『WEB界のカリスマ』と『最強ジャンプ遺伝子』の
超強力タッグが描き出す!
平熱系最強ヒーロー“サイタマ”の日常ノックアウトコミック!!
となりのヤングジャンプにて「ワンパンマン」連載中です!
◆原作/ONE,作画/村田雄介
「ワンパンマン」247話 (感想)
内容のネタバレ普通に含みます。未読の方はご注意。
表紙に一瞬、惑わされて開始
…となりましたが、
唐突に開始された
ソニック vs ヴォイドの場面に
さらに一瞬、脳内が混乱してしまうことしきり。
思わず前話を読み返してまいりましたが、これ、
「ヴォイドに惑わされて
フラッシュがキューブを受け取りかけた(ここまで前話)
が、ソニックがヴォイドに斬りかかって幻覚終了(今話)」
という場面からでよろしいんですよね
読み違えてないよね
表紙のタツマキさんの姿まで含めて
読者まで幻覚にかけるなんて
ヴォイドさん相当の実力派ですわね(違)
ともあれ、
完全に惑わされかけていたフラッシュさん、
無事なようで何よりでございます…
絶対あのままだったら
キューブ受け取らされてたよねアレは…
それにしてもソニックに対しては手抜きすぎないかw
前回の
第246話で、
ヴォイドがソニックを甘くみて
『コイツ、前に怪人細胞受け取ったんだから
今回もキューブ簡単に受け取るだろ』
と想定しているコマがありましたが、
それにしたってさぁ、
『ゆる怪人細胞キャラ』による誘惑
という幻覚は、
さすがに手抜きすぎませんかヴォイドさん
そういえば
以前ソニックが怪人細胞を食したときに
腹を壊したというのは
あれ、調理して食べたから
何か細胞が変質したのかと思っていたのですが、
今回の幻覚のなかでの展開を見る限り、
あのときの怪人細胞が新鮮じゃなくて
古くて傷んでいたために腹を下した
というのが正解だったんですね…
サブタイトル「相棒」
しかしこの展開のなか、
フラッシュは自身にとって
「心の奥底で大事にしているもの」
が何であるか判明し、
ソニックにとっては
「フラッシュが現時点での理想であり目標」
であることが判明し、
この二人が
互いが互いの力の源であるという
良い意味でのライバル関係であり、
相棒であるという場面が描かれたところで、
さらにこの二人のピンチの瞬間に
満を持して
ブラスト登場、
フラッシュは前回
「ブラストには外して貰った」と語っていましたが、
普通に登場しましたね…
そしてブラストはヴォイドに対して
「よう
相棒」「元気そうだな」
と声をかけるという、
過去と現在の
それぞれの相棒関係が描かれるという
これは良いサブタイトル回収…
ブラスト>ヴォイドという力関係が
もう見えているような気がするのですが、
次回がどのような展開になるのか
このまますんなりヴォイド敗北で終了するのか、
そのあたりがちょっと気になるところ。
あと、主人公の出番がないのも気になるところ
「あいつ意外といるぞ」というフラッシュの言葉どおりの登場を
今回のブラスト、見事にやらかしてくれましたわね…