カテゴリ:チョコモンミル日記
涼しくなったので、チョコミルも一緒に外出することが増えました。美味しい写真がいっぱい溜まっていますが、季節ものの話を先にしますね。 グルメファンの方、しばらくお待ちを。 10月から、マンションの管理人さんに誘われて地域のバドミントンサークルに入りました。金曜の夜、小学校の体育館でやっています。「奥さん卓球とテニスの経験あるんだったら、すぐ上達するよ」の声に調子に乗って始めましたが、最初の会の2日後には激しい筋肉痛になりました。そして3週間続けた今、膝の痛みに泣かされています。20年ぐらい前に靭帯を切ったことがあったのですが、オリンピックに出ることもないからとそのままにしていたんです。その頃に比べてかなり体重が増加していることもあって、古傷が痛みだし少し熱を持っているようなので、今週はお休みして回復を待ちます。 そんな膝痛を抱えながら、お嬢さん達を走らせたいとドッグランに出かけました。ひるがの高原牧歌の里の隣にある「まきばの森」施設の案内はここ 3万平米の敷地の森の中。夏でも涼しそうですが、冬は雪が降る地域なので、11月10日でクローズします。ミルッチは最初は吠えてしまいますが、すぐにやめるようになりました。少し大人になったのかな。ミルッチの10倍近い大きさだけど、まだ一歳前のお子ちゃまです。柴犬くんともチュッチュしています。なんだか感動です。 チョコはどう見ても匍匐前進しているようにしか見えません。 リードをつけたお散歩だと、いつも50mぐらいしか歩かないのですが、今日は鼻をフンフンさせながら、敷地のはじっこまで探検しています。おばあちゃんには見えませんよね。なでなでしてくれる人には、何をされても全く拒みません。ミルはひたすら走っていました。 山の神様の前でウンチングスタイルを始めたので、罰が当たる前に抱きかかえて運びました。ペット同伴で食事が出来るレストランもあるので、親たちは、飛騨牛カレーに舌鼓。朝ごはんを食べなかったり、ちょっと家ではご機嫌斜めだったチョコちゃんなので心配していましたが、ここでは絶好調でポテトやかぼちゃをがつがつ食べていました。一安心。 もう一か所、中日新聞に載っていた満開のほうき草が綺麗だったので、ひるがの高原スキー場に立ち寄りました。新聞では真っ赤なコキアがいっぱいでしたが、1週間過ぎちゃったので、かなり茶色くなっていました。でも夏の間は緑色らしいですから、短期間ですごい変化です。肉眼で見るより赤く写っています。ここがもう少ししたら真っ白なゲレンデになります。広くて爽やかな高原で良かったね。 空の色が夏とは違います。 北海道民には、スキー場としては簡単なコースですわ。頂上からの見晴らしも良さそうですが、高所恐怖症の人がうちに一人いるので乗りませんでした。 帰りの高速道路が事故車の影響で通行止めになってしまったので、下の街道を通って帰ってきましたが、都会では信じられないほど交通量も少なく、快適でした。 二か所目のドッグランで、夫が自分の犬そっちのけで一匹のポメラニアンに見とれていました。外見はモンちゃんにそっくりなのに、柴犬やラブを追っかけてびゅんびゅん走っている小さい小さい子でした。うちの子は歩くのもゆっくりで、お散歩も嫌いだったのに、全然違うたくましい子。飼い主さんに聞くと、まだ10か月で最初に家に来た時は、後ろ足が一本不自由で引きずって歩いていたそうです。朝晩の散歩で鍛えて、今ではうさぎのようにぴょんぴょん跳ねる子になったとか。なんだか見てたら泣けて来ました。モンが生まれ変わって「私、今度このお父さんとお母さんの子になったよ」と見せに来てくれたような気がしました。「あんよも丈夫になったし、心臓病も治ったから走れるんだよ」って。 夫は、またあそこのドッグランに連れて行ってやるぞ~と言っていますが、チョコミルのためじゃなくてあのポメちゃんに会いたいんだと思います。
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