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今日ではなく昨日10/2、職場の防災訓練があった。
毎年行われているものだ。 訓練の流れはこんな感じ。。。 ・地震発生→それに伴う火災発生→消火活動をするも鎮火せず→建物から非難 非難の際にはエレベータは使用せず階段を使う。 さて、非難した後は、消防所長の講評などを聞いてから 消火器や放水の体験ができる。 まずはこちら。 ■水消火器 実際の消火器を使ったら一面真っ白になってしまうので、 訓練用の水消火器を使用する。 消火器を使う機会はまずないので、体験しておくのはとても重要だ。 続いての体験は。。。 ■消火栓のホースを使っての放水 これは消火器以上に使う機会がないものだ。 水の圧力がすごい。(@_@) 足を踏ん張ってしっかり持たないと危険である。 毎分200リットルの水が出るという。 これはごくごく普通の浴槽の容量と同じくらいであろうか。 今回の目玉はこれっ! ■起震車 目玉といってもそんなに珍しいものではない。 地震を体験できる起震車である。 しかし、実際に体験する機会はほとんどないものだ。 ということで私も挑戦(^o^)丿 震度7の体験であるが、ものすごいことになる。(@_@)(@_@)(@_@) テーブルの脚にしがみついているのがやっとである。 実際に起こったら何もできないなぁ。。。と思い知らされる。 そうそう、今回の起震車にはしっかりと名前がついている。 その証拠写真がこちら。(^^♪ ■証拠写真 東京消防庁の「ゆさゆさ2号」である。 ネーミングのセンスはともかくとして、お値段が気になる。 今年8月の港区議会の審議では、 起震車の購入が決まったようで、その価格も出ていた。 ★購入予定価格 2,362万5千円★ おおぉ~。贅沢な一品である。 まぁ、この体験によって助かる人命が増えるのであれば安いものかな?とも思える。 ほとんどオーダーメイドだろうし。。。 災害時の訓練は大切である。 頭で分かっていても、実際に訓練していないと行動することが出来ない。 これは日常の生活でもそうである。 「行動すること」 これがとても大事なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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