27日の日記のつもりで、26日の日記に上書きしてしまったので、もとの日記を書いておきます。
26日朝の日本経済新聞に沖縄県で男性の平均寿命に異変が起きている。
都道府県別で男性が初めてトップテンから転落、全国平均さえ下回った、と報道されていました。
かつての全国一が2000年で26位になっています。
県医師会の副会長は、原因を中年世代の死亡率の高さだと指摘しています。
45歳から59歳の死亡率は、脳血管疾患、肝疾患、糖尿病などでワースト10に入っているそうです。
このことはすでに95年3月の「沖縄県における成人病死亡の疫学調査」でわかっていたことですが、有効な対策が打てなくて予測どおりになっただけです。
戦後、アメリカの占領下にあって、日本で一番早く食事が欧米化し、日本で一番早く車が普及して運動不足になったためと解明していたのに・・・・・・。
日本全体の数年先行していて、いずれ日本全体のことと指摘されていたのに、まだ日本は何も気がついていないのです・・・・・。
アメリカでは77年に解明し、次々と有効策を打ち対策している先駆者が存在しているというのに。
平均寿命が長いのは現在の高齢者のおかげ、これからは間違いなく短命化加速していく前兆ですが、何をすれば元気で長生きできるかもかなり解明されています。
思わず、日経新聞に投稿してしまいました。
何を選択し実践するかで大きな差がでてくる時代です。
氾濫する健康情報を正しく選択して実践する健康知力が問われているわけです。
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