いつもありがとうございます。
抗加齢実践家てるです。
日本のサッカーもプロ化して面白くなりました。
強くもなり、中田選手をはじめとして世界で活躍する選手を何人も
輩出するまでになり、ワールドカップの予選も通過できるレベルに
なりました。
暑かったドイツ・ワールドカップも終わり、
オシム・ジャパンの活動が始まったばかりですが、
予想した通り走れていなかった。
日本のスポーツ栄養界で著名なスポーツ栄養博士が書いた
記事にジーコ・ジャパンの食・栄養の問題点が書いてあり、
ジーコ監督の選手放任主義に大きな過ちがありました。
この記事を読むまでは、選手も監督もがんばったと信じていましたが、
驚きを通り越して呆れる選手が少なくないことがわかりました。
記事の抜粋 ▼部分だけ
▼今回のワールドカップ日本代表に、栄養士が同行していない
▼朝食を摂った選手は23人中の10人くらい
▼朝食時に体重管理していない選手がいる
あれだけハードなスポーツで1日1.5食しか食べなかったら
世界に通用するサッカーはできないのは当たり前で、
スタミナに欠けた大きな理由だと思います。
日本のトップサッカー選手の無知・自立できていないプロ意識欠如には呆れる。
それを知りながら選手の自己管理に任せたジーコの過ちは大きい。
ドイツのサッカークラブチームが来日した時、食材、コックまで持ち込んだという
情報を聞き、一流プロチームはそこまでやるのかと感心した記憶があります。
無名の県立高校が女子高校駅伝で8位に入賞して話題を呼んだことがあり、
クラブ員を寮に入れて伝統的日本食を中心とした食事管理を徹底した結果の
快挙だったそうです。
かつて、テニスの伊達公子選手は海外遠征時、炊飯器、お米を持参して
ツアーをしたという。
相撲は相撲部屋に住み、ちゃんこ鍋で身体を作って強くなる。
43歳の現役投手、巨人の工藤選手は、
15年前に「引退か?」と囁かれた時、身体を復活させたのが、
奥様が奮闘して得た伝統的日本食。
ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
「頭で食べる」(考えて食べる)習慣を身につけさせるために
オシム監督はどうするのか大いに見ものです。
コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、
スポーツ選手の成績向上の的を射た最善情報もお伝えしたいと
思っています。
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