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カテゴリ:The Closer(クローザー)
『二人の影』
ついに! 「クローザー」はブレンダとその楽しい仲間を巡るドタバタ&泣き笑いのドラマですね。 もちろん、陰惨な事件もありブレンダも特捜班のチーフとして厳しくて誰よりも正義感を見せてくれますが、それ以上に見ていて心が温かくなります。 第1話からの長い道のりを思い出して、こちらもついうるうるしてしまいました。 とにかく、ブレンダおめでとう。幸せになってね! 以下、ネタバレ注意。 ストリッパーを派遣するデートクラブを狙う連続強盗があり、ついに支配人が射殺されエスコート嬢が撃たれるという事件が起こる。 ブレンダも結婚式の準備の合間を縫って現場の指揮を執る。 監視ビデオには犯行の一連の様子が映っており、マスクをした犯人はボディガードを撃とうとして誤ってエスコート嬢のケリーを撃ったらしい。凶器は9ミリのベレッタだった。 現場から逃走した他のエスコート嬢を見つけ話を聞いたところ、客のサービスにコカインを隠し持っていたという。 ブレンダは、被害に遭った他の店との関連を探るが、みな異なった源氏名を使って雇用者の実体がわからず、令状も取れないことから、ブレンダは国税局の職員を装って担当の弁護士から名簿を提出させる。 4店舗に共通していたのは撃たれたケリーで、夫がイラク帰還兵で生活が苦しくやむを得ず夫には内緒でストリッパーをしていると涙ながらに話す。 しかし、ブレンダはケリーが嘘をついていると考え、夫ビンスが実行犯だとして家宅捜索をしたところ、コカインと血の付いた大金が見つかる。ビンスは犯行を否定する。 配偶者間では証言を拒めることからブレンダは監視ビデオの映像に細工をして、ビンスがわざとケリーを狙って撃ったように見せかける。 「彼はあなたが計画したと言っている。しかも、逃走するところだった。」と嘘を言うと、ケリーが夫に悪態をつき始め、夫婦の本音が出たところで、ビンスは自供に同意する。 結婚式は一悶着あったが何とか無事執り行われ、披露宴では警察の仲間が大勢参加した。 職場で露骨にぶつかるため、プロベンザに異動届を出せと一喝されたダニエルズとガブリエルは、ブレンダに内緒で心理犯罪課(C.I.)への異動届を出していた。 海岸沿いのゴージャスな5つ星ホテルのバルコニーでの結婚。出席するのはごく近しい身内だけ。新婚旅行はイタリアへ。なんてロマンチック~ 式を執り行うのは例のクレアということで、ちょっと心配しましたが噴水を前にした結婚式も悪くなかったですね。 その前にママとクレアが飾り付けで自分流にしたくて、一悶着。 まあ、この後アトランタで親戚一同を集めた大披露宴が待っているそうなので、ここはウィル・レイが一歩引いたということでしょうか。 でも、アトランタの方も見てみたかったですね。大伯母様やら従兄弟やらぞろぞろ出てきて、まさに「風と共に去りぬ」みたいな状況になるんでしょうね。(笑) それにしても、普段どんだけ暇?というフリッツが取って付けたように仕事の山場が来るか。(爆) 間に合ったから良かったものの、これをすっぽかしたらパパが撃ち殺しますよ。 ところで、ビデオメッセージの中でサンチェスがまた泣かせてくれました。そうか、奥さんを6年前に亡くして今も指輪を外さないのか。弟も亡くして気の毒ですがそれにしてもカッコ良すぎるじゃないか。 でも、タオとは結婚するかどうかで賭をしていたんですよね。しかも「しない」方で。(笑) 何か一言と言われて、天敵のテイラーが何も思いつかないというのが笑えた。 プロベンザによると、結婚=終身刑。 今回の犯人夫婦のようにならないように、フリッツしっかり働け~ そのプロベンザがダニエルズとガブリエルに対して厳しいところを見せましたね。 さすがチームのNo.2、ブレンダの腹心の部下だけのことはあります。これには、2人とも異動届を出すことになり、今度はどちらが行くか、また競い合う事になるのでしょうか。 シーズン5が楽しみです。 あの2人もブレンダとフリッツというお手本(?)を参考にしてがんばれ! ラスト、さすがのブレンダも、結婚して「本当にあなたに私で良かったのかしら」とうるうるしてしまう。女性としてかわいいところありますよね。 でも、いつものスウィーツを前にしたときはやはり「私は私」と自覚する。結婚しても変わらぬブレンダを見せてくれるのでしょう。 ともあれ、末永くお幸せに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 14, 2009 08:59:36 AM
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