カテゴリ:気になる事件
4時50分に目が覚め、それでは花と俳句の話を聞こうとラジオをつける。 誕生日の花は、女流梅。 花ことばは「蜜月」なのだそうである。 きょうの一句。 叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎 春隣とは「春がもうすぐそこまで来ていること」と、weblio辞書にある。 そのままラジオを聞いていると、リスナーからのメイルが紹介された。 「蕗の薹を見つけた」とかかれてあるそうだ。 そんな声が聞こえる時季となったわけだな。 朝のニュース、トップ項目は滋賀、和歌山、それに日本海側全域での大雪。 然別湖で氷上露天風呂に入れるという話題もあった。 筏の上に桶を置くらしい。 氷のブロックで囲まれているようだ。 東電が2007年(平成19年)に柏崎刈羽原発でトラブルを隠蔽していたという。 また、東電と東京ガスが値上げを発表したという 朝のニュース、後半は腹立たしいことばかりであった。 原発といえば、米国イリノイ州北部のバイロン原子力発電所で外部電源を喪失、ディーゼル電源によって炉内冷却を続けているそうだ。 いまのところ、電源喪失の理由は「不明」とされている。 放出中の蒸気は低濃度の放射性トリチウムが含まれるが、例によって当局は「危険ではない」という。 7時半に起き上がった。 いい天気だ。 燦々と降り注ぐ日射しはうらうらと春のよう。 午前中、録画してあったNHK特集『日本人は何を考えてきたのか 幸徳秋水・堺利彦「非戦と平等を求めて」』を見る。 権力による犯罪を意味する「権力犯罪』の語が印象的だった。 秋水の師は中江兆民で、中江兆民は孟子から非戦平和主義を学ぶ。 出演したクリスティーヌ・レヴィの熱心な追究ぶりに感銘を受けた。 「堺利彦は個人間の平等をだいじにした」とクリスティーヌ。 スタジオ場面では山泉進明大教授の解説も新鮮だった。 午後はパソコン。 ブログの写真掲載システムが変更されたらしい。 手順がややこしくなって、おもしろくない事態だ。 かみさん手製のハンバーグ、というよりビーフ・チョップといったほうがいいが、これがうまいのでまた2膳食べちゃったよ。 沖縄防衛局・真部朗局長が宜野湾市市長選前に関して職員の有権者リストを作り、講話を行ったことが判明。 沖縄県民は激怒した。 まったく汚らしいことばかりやる役所だな、沖縄防衛局は。 毎日新聞には「市長選への出馬を予定している両陣営いずれからも『選挙妨害だ』と怒りの声」との見出しが載った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|