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『3つの種まき』in所沢

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2014.09.18
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本日、入試第1弾の9月北辰テストの結果が返却されました。

結果は毎年の9月と変わらず、まずまずのできでした。

 

すいません結果を厳密には覚えていないのですが、

塾内の平均偏差値は、

3科59.5 5科61.1

だったと思います。

 

3科がいまいち振るわなかったこともあり、

担当講師3人で唇を噛み悔しい思いをしました。

 

まあとはいえ、今年も最低限のノルマである、

平均偏差値60超えは問題ないのですが。

 

情報も大事ですが、結局は実力をどれだけつけられたのかを、

偏差値=順位という形でみることができるわけです。

 

「こうやって出てくるから、こう責める」といった技法にこだわる指導は、

どの科目でもしていませんでしたので、

後半になってそれがもし必要になった時には、

確かに結果が楽しみではありますが、

理想は県立の直前までは、そんなことをせずとも責められることです。

 

だってくだらないでしょ、

予想に予想をかけて、

何が出るかわからないものにたいして、

「仮の」完全武装して臨むなんて。

 

ほんとにほんとに困ったときにやることだと思っていますので、

これからも本来の形を追求し続けます。

 

さてさて今回のような北辰の形態になった時に、

苦労をしてしまう子たちってどんな子たちでしょうか?

 

それは必要な時に、必要な手を打てなかった子たちです。

いや違うか、親御さんなのかもしれません。

 

わが子のペース。

わが子の性格。

わが子の能力。

そういうものに理由を付けて、手を打つべきタイミングを敬遠してきてしまった結果です。

 

特に今年は1・2年の英語、前期の理科社会講座を受けてこなかった子たちは、

一様に苦労したように思います。

 

能力の器は放っておいては広がりません。

ちょっと苦労しないと広がらないのです。

 

なぜなら基準はご家庭だから。

家で親がいらないといったものは、子供も欲しがりません。

でも気づいた時には。。。

 

今日、中1・2で英語を取っていなかった子が言っていました。

「英語1年生から取っておくべきでした。」

 

成績としては偏差値60を余裕で超えるのですが、

英語が足を引っ張りました。

もう少し上を狙えたろうに。

 

学ぶものは形がないように思いますが、

実際には積み上げるものとして実態を示します。

 

でもその実態が見えるのは、自分の意識が引きあがってから。

彼女はそれがやっとわかった。

子どもなんてそんなものです。

ですから親御さんが、もっと前にエスコートしないといけないのです。

 

今日も中1の保護者の方から連絡を頂きました。

このかたはさっそく動きを示されました。

 

科目を受講するしないの次元ではなく、

何をすべきかの指標を作ろうとされました。

本当に素晴らしいと思います。

 

明日、その生徒とも話をすることができます。

 

大人からしたら「なんでこんなものもできないの?」

「なぜ成績が上がらないの?」

と思われることもあると思いますが、

そんなに簡単なことではないです。

 

もしそれが簡単なことなら、塾なんて必要ありません。

 

あっ、言っておきますが、今の中2も中1も、

まだ北辰を受けたことのない小学生たちも、

ウィルの生徒たちである限り各学年平均偏差値60は必ず達成いたします。

 

そのレベルではなく、もっと高次なものを、

ウィルもご家庭も求めていくのが、

このレベルまで来たウィルに求められる次元なのだと思います。

 

今一度そのあたりの価値について振り返って頂きたいと思います。

 

僕たちは、点数に限らず高い次元を求めます。

そう、それぞれの価値観の引き上げを。

 

 

 

 

 






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最終更新日  2014.09.19 01:41:19



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