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サンモリッツは一年での晴天率が300日以上ともいわれる
天候のよい場所だそうです。 確かに最高によい天候に恵まれました。 モルテラッチ氷河見物の後に乗った列車で、 サンモリッツの一つ手前、ポントレジーナで下車して、 ここから再びハイキングをすることに急遽予定変更。 昨日まったく予定がこなせなかったので、その取り返しのつもりです。 1時間30分ほどという資料があったので、 途中の小さな湖を経由して歩いてサンモリッツに戻ることにしました。 ところがいざ出発してみると、ルートがよくわからず。 地図と実際の道がくいちがっているような。 ちょうど同じ方向を歩いてきた体格の良い女性が通りかかったので、 聞いて確認して進みました。 でもその方はとても進むのが速くてついて行けず、 あっと今に見えなくなりました。 このコース、予想に反してのぼりが多く、 再び息が切れてきてかなりきついのです。 しかも景色の見えない森の中さ迷いハイキング。 途中で引き返そうかと思うほどでしたが、 なんとか我慢しながら森の中を 1時間以上上ったところでようやく下りに入り、 少し経つと目指す湖が見えてきました。 レイダシュターツ(シュターツ湖)です。 小さな沼のような湖ですが、 山の裾野にカラ松のような林が添えられて、 その姿が鏡のような水面に映りこんで美しい。 秋には黄色く色づいてもっとすばらしい景色になるのでしょう。 そこを左にみながらさらに歩くこと1時間弱で ホテルのあるサンモリッツ湖になんとかたどり着きました。 なんだか写真を見ると、どちらも湖の周りの景色は似てますね。 サンモリッツ湖はそこそこ大きいので、 見えてからがまだあります。 ホテルにもどるまでは全行程約2.5時間。 予定をはるかにオーバーしてしまいました。 夕暮れのサンモリッツ湖も 背景が写りこんで高原のような雰囲気が印象的でした。 こちらはホテル街が見える方向です。 夕食は昨日の隣のレストランでいただく。 昨夜は外でジャズコンサ-トをしていた場所です。 昨日は魚だったので今日は肉料理、 ポークとサーロインをいただく。 飲み物は私がビール、相棒がワイン。 肉に添えられたポテトチップが多くて閉口。 結局ポテトは大半を残しました。 悪玉コレステロールが多いので普段から油はさけています。 トマト、モッツァレラ、バジルソースの定番サラダは美味でした。 ホテルに戻ると、昨日お世話になったスタッフがいたので、 体調が戻ったこと、旅程など話して、お礼を伝えましたら、 とても喜んでくれました。 ありがたや~。 ついでに明朝のスーツケースの運搬について聞いたら、 人間+スーツケースごと朝駅まで車で運んでくれるとのこと。 ありがたや~^^。 明日はサンモリッツを後にして、古都ルツェルンへ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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