昨日のブログのあとにやっぱり負けちゃったようですね、巨人。

ファンのひともヤキモキしていると思いますけど

なが～～～い目で見てください（by.小松政夫)



こんな状況を打破する為の手段として

巨人がとった方法ってのが

元阪神タイガースのアリアス選手の獲得ってのが

まぁ巨人ってか読売らしくていいですね。



この手法はまさに読売の十八番ってところで

以前にも色々なチームから有力選手を掻っ攫っていきましたな。

ロッテにいたイ・スンヨプ選手もそうです。なんだかドナドナみたいで面白いですね♪



しかしこの必殺技をニュースで見るたびに思うのが



巨人の人材育成ってどーなってるの？



って事です。ベテラン有力選手の後釜は中堅選手、そしてその後には

若手のホープがまだかまだかと出番を待っている．．．

ってのが一番良いと思うんだけど、

本来レギュラーの選手が不調だって事で、中堅や若手は



「よっしゃ～俺サマの出番だ！やってやるぜ！」



的な気負いを見せるはずな訳ですが、

自分の手元に落っこってくるレギュラーの座を

金で雇われた有名選手が奪っていくってのは

人材育成＝教育の面でいい事なのかなと

そう思ったりする訳です。



しかもその若手ってのも有力どころを青田刈りよろしく

金力でかき集めたまさしく球界にとっての金の卵であって、

それら次世代に引き継ぐべき逸材たちをこのまま

腐らせていいのか？と思ったりするんですがどうなんでしょうね。



現在、苦しみに苦しんでいる原監督はまさに金の卵として

巨人に迎え入れられて、選手として偉業を成し、

そして監督と成り、日本一の指揮者となった

正に巨人軍に育てられた逸材。



自身のこれまでの野球人生を振り返り

何か重大なことを忘れていたとしたなら、

この機会に是非思い出していただきたい、

と、このように考える訳です。






そして出来ることなら

この方の呟きにも

是非耳を傾けていただきたい！






選手余ってんのやったら．．．

こっちにまわせや(怒)



【訂正】この方の場合、呟きではなくボヤキでした