なんだよ4着かよ、ローブデコルテ。
結構自信あったんだけどなぁ...
どうも。複勝200円をホンキで悔しがる男、一升瓶です。
フサイチコンコルドが勝ったダービーから競馬をこよなく愛している私ですが、
最近馬柱(スポーツ新聞や競馬専門誌に乗ってる表みたいなの)の中で
ちょっと気になることがあります。
以前、生産者(その馬を作った牧場)の欄には、
大抵有名な牧場の名前がズラっと並んでおりました。
社台F千歳・追分・メジロ・追分・早田・白老・ノーザンF。
そんな中、ホントに真剣にやっておるのか?思わせるような牧場が。
その名も
パカパカファーム
ん~確かにお馬はみんな、パカパカ走ります。
間違ってません。その点は。
だけど牧場の名前にしちゃうってのはどーなのよと。
桜肉でも作ってるぐらいならまだいいですよ、パカパカでも。
「いやぁ~パカパカでお取り寄せしたサクラ肉の燻製ウマ~!」
みたいなね(ぁ、いまのは洒落じゃないですよw)。
でもさ、競走馬ですよ売ってるの。価格で行けば真っ赤なポルシェとか
平気で買えちゃう金額だよ?その製造元がパカパカファームって名前で
ホントに良いんだろうかと、若干の心配をする訳ですね。
こんなオモロイ名前をつけた持ち主の顔が見たいぜ!
っつー事で調べたら、なんと外人さんでした。
パカパカファームはコチラ
下の方にオーナーさんの写真が出てるけど、西部劇の主人公みたいでかっこいいね♪
ここにも出てますけど。
でも帽子取っちゃうと、ちょっとアレだねw
奥さんと子供は母国(アイルランド)に残したままの単身赴任(着任?)。
日本国内で外国人のまま(つまり帰化とかしないで)牧場主になる為に、
色々とご苦労があった様で、そんな苦労の末に手に入れた牧場を
パカパカファームって名付けたのは、なんだかかえってかっこいいかも。
閉鎖的な日本の競走馬市場に風穴を開け、
そのついでに競走馬の輸入国から輸出国への転換を目指す、
その高い志には、本当に頭の下がる思いです。
っつー事で俺はパカパカファームを禿シク応援しちゃうぞ!
(`・ω・´)<ガンガレ!超ガンガレ!パカパカファーム!
ってかそれ以上に馬券でがんばれよ、俺。