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2017.10.09
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カテゴリ:その他旅行記
台風18号の進路と勢力が心配でしたが、その後を追うように東北旅行に行って来ました。
案の定、『栗駒山荘』(岩手と秋田の県境)に向かう途中、強風のため太い枝が車を直撃! 凄い音がしてボーンネットの一部が凹み、ヘッドライトのカバーが割れてしまいました。(まぁ、走行には問題ないので、旅行はそのまま続行!!!)

今回の旅行の目的は、平泉と前沢牛(?)、温泉と滝、そして適度な料理(ワインには期待していません) です。

さて、初っ端にアンラッキーな災難に見舞われましたが、どうなることやら? (枝の直撃の前には、昼食後に被せた金歯が外れるし... )
  1. 栗駒山荘
    秋田、岩手、宮城にまたがる栗駒山の中腹(一帯は栗駒国定公園)、秋田と岩手の県境に建つ『栗駒山荘』(標高1100m、住所は秋田)。そこには大パノラマが広がっており、晴れていれば露天風呂から鳥海山が望めます。
    蛇足ですが、東北自動車道の一関ICから342号線を30km強行く一本道なのですが、その途中にガソリンスタンドが全然ありません。結局、栗駒山荘の方に聞いて、その先10km強行って小安峡で入れました。そこで初めてヘッドライトのカバーが割れていることに気づいた次第です。 (枝の直撃当初目的は、あまりに風が強かったので、車から出るのが嫌でした。)

    栗駒山荘の秋田方面からの撮影(朝6時頃)栗駒山荘の右脇の滑滝(名無し)
    各客室からは須川高原のパノラマが一望できるのですが、写真はその展望先の道路から撮っています。
    写真には全客室とレストランが写っています。 露天風呂は右端の奥にあるのですが、この写真ではその建物も確認できません。
    (昨日の夜は雨で、翌朝には上がっていますが天気はイマイチです。でも、この後平泉では快晴です。)
    名もない小さな滑滝(なめたき、岩肌を滑るように水が流れ落ちる形態の滝)です。
    肉眼では、もっと角度があって流れているのですが、水量も少ないこともあり、これでは小川と殆ど同じに見えますね。
    もっと拡大して撮れば良かったです。
    栗駒山荘-1.JPG栗駒山荘-2上.JPG


  2. 栗駒山荘の食事【1日目の夕飯】
    前沢牛や松茸等の高級食材はありませんが(一部はさりげなく他の食材の中に入っていますが)、良い食材を上手く使用している気がします。
    また、一部の写真に映している「お品書き」は、仙寿庵程立派ではないですが、綺麗な字で、左側の先頭には俳句が唄われています。
    こんな感じで
           月夜 奏でる鈴虫の詩 (俳句と思ったけど、5-7-5ではないですね!)



    【山葡萄酒、先附、前菜5種、お凌ぎ、造り、他】【鍋物:笑子豚すき鍋】
    1日目の食事-01.JPG
    山葡萄酒は、山葡萄にしては酸味が弱く飲み易いですが、
    平板な味わいでイマイチ。 前菜では、鴨南京寄せが
    旨味があって秀逸です。手前は、メニューで一部隠れて
    いますが、お造りの岩魚/勘八/帆立で、この中では勘八が
    美味。岩魚は、この後の焼物も合わせて期待外れで、イマイチ。
    こんなものかも?(この後も、岩魚の焼物の写真は割愛)
    1日目の食事-02.JPG
    笑子豚、エコブーと読むらしく、100gあたり
    蛋白質15.6g、エネルギー266kcal、脂質21.6g
    (一般豚はエネルギー386kcal、脂質34.6g、蛋白質14.2g)
    高蛋白・低カロリーで、地球に優しい
    エコな豚
    と言えます。味わいも旨味と
    滋味深さ
    があり、身体に優しい感じです。

    【焼物:赤魚松茸挟み焼き】

    【食事:舞茸御飯(あきたこまち)と茸汁】

    【山葡萄シャーベット、ほうじ茶プリン】
    1日目の食事-03.JPG

    松茸が見えるように半分に割りました。と言う
    のは嘘で、撮り忘れて食べかけてしまいました。
    松茸の香りが効いていて、また魚の味わいと
    松茸の食感が合っていて、上品で繊細な味わい
    1日目の食事-04.JPG
    舞茸御飯、松茸程の香りはないですが、
    舞茸の出汁が良く出ていて美味しいです。
    仙寿庵の舞茸御飯程ではないが十分美味。
    そして、茸汁がそれを引き立て秀逸です。
    1日目の食事-05.JPG
    ほうじ茶プリン珍しいですね。ほうじ茶と
    スイーツは合わないイメージがありますが、甘さが
    控えめになって、大人のデザートの趣でまずまずです。
    山葡萄シャーベットは食前酒と同じで極く普通です。



  3. 平泉・中尊寺
    栗駒山荘では曇り空でしたが、下界に降りてくると良く晴れていました。
    中尊寺はどこも館内撮影禁止なので、あまり写真は撮っていません。( 9/30[土]のテレ東番組『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』で中尊寺をやってましたね。グッドタイミングでした。)

    中尊寺本堂境内の正面からの眺め &説明中尊寺の奥入口の杉並木=金色堂の直ぐ横=
                      右の写真は奥入口の杉並木です。⇒
    中尊寺の正面入口は駐車場から距離があるのと道が長いので、斜度はあるけど駐車場から近い奥入口から入ることに。
    結構斜度があるのですが、前の滝と同じようにあまり斜度が感じられません。
    また、晴れているのですが、杉に覆われて曇っているように見えますね。

    上がり切った直ぐ左に金色堂があります。建物自体は意外と小さいですね。
    (写真は割愛)


    下の写真は中尊寺本堂の境内に入った所を正面から撮った写真です。
    真ん前に立派な赤松があり、それを撮ったのが右下の写真です。このように、こちらの写真では良く晴れているのが分かります。
    本堂の中は見学でき、これまた金粉を塗した大きな立派な仏像が拝めます。
    そして、この境内は結構広く石庭がキチンと整備されています。
    中尊寺入口の杉並木.JPG
    中尊寺本堂.JPG中尊寺本堂前の赤松.JPG


  4. 栗駒山荘の食事【2日目の夕飯】
    栗駒山荘の2日目の夕飯です。食材の高級感や見た目はさておき、総じて1日目より味がレポルアップしている気がします。
    たまたまなのか、サービスとしてそうしているのか不明ですが(2日目の方が美味しい方が良い印象を持って帰ってもらえますよね!)、周りを見ると、2種類のコースがあるように見受けられました。(料理はお任せで選択はありません。)
    今日の「お品書き」の俳句は、

           美しや 紅葉色づく 秋の嶽

    *********** 長くなるので、ここで一旦切って、料理の写真以降は次回とします。***********

金色堂の中は、仏像を始め、色んな所に金粉が施してあります。その技術の高さには舌を巻きます。
そして、テレ東の『世界が驚いたニッポン!~』を見ましたが、当初この金の装飾にはどれだけの金が必要なのか、当時どうやって取得したのか?と不思議でしたが、蒔絵の技術を見たら、そんなに量は必要なさそうですね! それが技術というものです。





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最終更新日  2017.10.09 06:57:48
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