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テーマ:仕事しごとシゴト(23394)
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先日のクライアントからのクレーム!
この三連休は毎日、クライアントのところに行っていた。 今回のクレームは事なきを得たがクレーム処理は普段の倍のパワーを使う。 でも何かミスが起こった時にこそ真価がが問われるものだ。 誠心誠意の対応はクライアントからの再評価を得るチャンスだ。 これはまだ僕が若い頃に経験したミスが未だに影響している。 求人広告の営業マンだった頃、僕は大きなミスをしてしまった。 新規オープンするお店の求人で広告の依頼を受けたのだが その時に僕のケアレスミスで電話番号を間違えてしまったことがある。 オープンに合わせての掲載だったためにクライアントには大きな損害を与えてしまった。 もちろん電話番号を間違えた先にも。。。 間違えた先は一般の家庭で運が悪いことに受験生を抱えていた。 朝から晩まで問い合わせの電話が鳴りっ放し。 受験勉強にも影響を与えてしまった。 僕はその双方に謝罪で伺ったのだがそのタイミングが遅かった。 電話番号を間違えたのと同時にその対応の遅さもクライアントの怒りを買ってしまった。 それ以来…ミスのクレーム処理はまず万障切り上げて訪問している。 独立してからはすべてのミスは僕ひとりの責任。 会社勤めしている頃のように様々な部署が関わっていると 多少の逃げ道もあるのだけど今はそうはいかない。 そもそも社長業は何か問題が生じた時にこそ真価が問われる。 いわゆる「問題解決業」だ。 …と何かの本に書いてあった。 この問題が生じた時にどのように対処するか! こんな時…とてもワクワクする。 いや、ワクワクすると思い込むことにしている。 クレーム処理時の対応で思いがけない形で次の仕事につながるものだし 次の仕事につなげなければならない。 僕のように個人で仕事をしているとクライアントの一社、一社はとても大切。 この一社と契約するためにどれだけの労力を費やしたか。。。 そう考えるとミスくらいでクライアントを失うわけにはいかない。 人生も苦しい時こそその人の真価が問われる。 困難に直面した時に逃げることなく問題解決に立ち向かう姿勢こそ その困難が過去のものになった時にその人は更に強く輝ける糧になる! 言い尽くされた言葉だけど…正に「ピンチはチャンス」である。 ![]() ![]() 2つのランキングに参加してみました。応援して下さると嬉しいです。 それぞれクリックして下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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