テーマ:トリビア?(277)
カテゴリ:とりびあ?
魚が泳ぐのはあたりまえ。
溺れるなんてありえないと思いがちですが、泳げても溺れる魚はいるんですよ。 それは、呼吸法が関係します。 雷魚は上さい器官と呼ばれる呼吸器官で空気呼吸を行います。 この呼吸法のおかげて無酸素状態の水域でも生息が可能ですが反面空気呼吸の不可能な状況下においては死んでしまいます。 つまり、溺れるんです。 でも、水のない場所でも身体が乾いてしまうと死にます。 やっかいな魚です。 それから、ドジョウもおぼれます。 ドジョウは、腸の一部分で空気呼吸をします。 口から吸い込んだ空気を腸に蓄え、そこから直接酸素を取り入れるのです。 そして、古くなると新しい空気を口から取り込んで、古い空気をおならのように肛門から出します。 そのために、定期的に水面と水底の行き来をするのです。 この腸呼吸は、もともと泥底の酸素欠乏が起こりやすい環境でも生活できるように適応した結果らしいです。 しかし3分の1は腸呼吸に頼ってしまっているために、逆にドジョウはエラ呼吸だけだと窒息してしまうのです。 ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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