米スペースX社のロケット『ファルコン1』の初打ち上げが、燃料漏れによる火災が原因で、発射から数十秒で失敗に終わったことが明らかになった。ファルコン1はケロシンと液体酸素を組み合わせて燃料とする低価格の2段式ロケットで、第1段はパラシュートで海上に落下し、回収して再利用できる設計になっている。
<WIRED NEWS>
世界初の純民間資金で開発というロケットでしたから、結構期待が膨らみましたけどね。
やっぱり
「宇宙への道」はそう甘いものじゃないようです。(-"-)
失敗の原因は、どうやら
燃料漏れとのこと。
確かに打ち上げ時のオンボード画像を見ると、なんだか不自然な方向に火を噴いたあと、ロケットが異常な動きをしているのがわかります。
画像はこちらで見れます。
次の打上げは6ヶ月以内には実施したいとのこと。
原因を究明して、次はぜひ成功させて欲しいものですよ。
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